アルージェが生み出した 注目の敏感肌ケア

アルージェが生み出した 注目の敏感肌ケア

健康肌までが行きつく製薬コスメ!
“敏感肌”研究が生んだ「バリア保湿」

◆topic #03
まず、ここに学びたい
“敏感肌ケア”の新しい仕組みを構築した
全薬工業のスキンケア哲学

皮膚病薬研究から生まれたセラミド保湿ジェル乳液
ローション後に。さっぱりした使用感ながら長時間保湿が持続。メイク前の下地にも。天然セラミド(※1)とヒアルロン酸、2つの肌荒れケア成分(グリチルリチン酸2K、ε-アミノカプロン酸)を配合。アルージェ モイスト トリートメント ジェル[医薬部外品] 50mL 1,800円/全薬工業

 そもそも全薬工業は、製薬会社ならではの皮膚病薬研究から、約20年前に「アピットジェル」という、皮膚バリアを育てる敏感肌ケア製品を開発している。これは、肌に刺激をもたらす可能性のある界面活性剤を使わずに、独自の技術で天然セラミドを肌に送り込むという、敏感肌にとっての正解を形にしたもので、アトピー肌の人を中心に支持を集めてきた。

 実はこの薬用ジェルこそ、アルージェの前身。「一時的なセラミド補充ではなく、あくまでもセラミドを自ら産生する肌に導いていく」というバリアケアから、さらなる進化を果たすとともに、洗顔から始まるフルコースのスキンケアとしての役割も加えたのが、アルージェシリーズだったのだ。

 製薬会社として、敏感肌と向き合う以上、毎日のスキンケアとして単に潤いを与えるだけではなく、やはり敏感肌の本質を追求して、敏感肌の悩みを乗り越えてもらうことこそ、自分たちの使命であると考えたのだろう。そして、製薬系コスメとしても、従来と違った敏感肌ケアの仕組みを作ったという意味で、アルージェは今最も注目すべきスキンケアの一つなのだ。

◆topic #04
製薬会社ならではの
「バリア保湿」があった
アルージェでスキンケアをやり直す

 “敏感肌ケア”、イコール“低刺激ケア”……そういうイメージが未だに一般的であるように、肌にとって刺激になることは一切しない、肌をいたわるように、ひたすら優しく優しく潤すのが、とても長い間、敏感肌ケアの定義であり続けてきた。言い換えれば、それ以上の積極的なアプローチはあえてしないというのが敏感肌ケアのもう一つの定義でもあったかもしれない。

 つまり、ノンアルコール、弱酸性で、パラベンなどの防腐剤を使わない、そして無香料……敏感肌ケアとしては、むしろ当たり前のこと。でもその上でバリアを育て、バリア機能を本気で高めていくという働きを両立させること自体、実はとても高度な技術だった。全薬工業は、これを天然セラミド(※1)にこだわることによって現実のものにしたのだ。

 今、ヒト型セラミドや天然型セラミドなどが知られるようになったが、その多くはバイオセラミド。セラミドと一口に言っても様々なタイプがあり、肌が本来持っているセラミドに最も近いのが天然セラミドなのだ。まさしく角層において、足りないセラミドを補うばかりか、失われたセラミドをきちんと増やしていく“産生”をサポートする働きも持っている素晴らしいセラミドなのだ。

 そしてこの天然セラミドを、界面活性剤を使わずに、ナノ化して角層の隅々にまで浸透させ、いきわたらせ、なじませるというテクニックこそ、独自の“ナノモイスチャーテクノロジー”。ずばりこの組み合わせこそ、製薬会社のこだわりと技術の差を見せつけてくれるのだ。

<次のページ> バリアを育てることで未来は変わる

2017.09.13(水)

文=齋藤 薫
撮影=吉田健一

※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

CREA 2017年10月号

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