気になる世界の街角から

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石畳が美しい夏のプラハは灼熱の街!
涼やかにヴルタヴァ川で遊ぼう

夏のプラハの過ごし方
ヴルタヴァ川を水上散歩

 プラハに暑い夏がやってきました。年々、夏の平均気温が上昇傾向にあって、さらに町中は石畳が多いため、灼熱のなかでの散歩は体力を消耗してしまいます。

 そこで、プラハの中心部を南北に流れるヴルタヴァ川(日本では、ドイツ語読みの「モルダウ川」としてお馴染みですよね)でボート体験はいかがでしょう? 国民劇場から徒歩5分のヴルタヴァ川に浮かぶスラブ島(Slovanský ostrov)で、ボートのレンタルができるのです。

 ボートの種類は、足漕ぎのペダル式が主流。プライベートなひとときを川面から見上げる絶景とともに楽しめるとあって、ファミリーからカップルまで地元に人々の間でもとても人気です。

プラハ城やカレル橋を見ながらのんびりペダルを漕ぎます。

 料金は現地通貨で1時間200~250コルナ(約1,000円)とお手頃。ボートを漕ぎ出せば、あとは自分の好きな方角を目指せばいいので、さまざまな角度から世界遺産プラハをのんびりと鑑賞できます。

4名乗りのレンタルボート。家族連れも多く、子供用ライフジャケットもあり安心です。

 「自分で漕ぐのは面倒だ」という人には、船頭さん付きの小さな遊覧船もあります。カレル橋のプラハ城側のたもとには、チェルトフカ(Čertovka)と呼ばれる小さな水路が入り組んでいます。まるでイタリアのヴェネツィアのようだということで、“プラハのヴェネツィア”ともよばれていて、その水路を小さなゴンドラで巡ります。

“プラハのヴェネツィア”とよばれるチェルトフカを進むゴンドラ。

 カレル橋の両端から発着しているので、スタート地点を選べるのも便利。カップルで1艘まるごと貸し切りにするのもいいかもしれません。ハネムーナーにもおすすめのプランです。

 大きな観光用遊覧船も、夏の観光シーズンには、約30分おきに運航しています。プラハ城やカレル橋といった主要な観光スポットを間近に眺めながら周遊でき、徒歩での観光とは違うアングルで眺められるので、素敵な写真を撮ることもできますよ。

プラハ城を望みながらヴルタヴァ川を下ります。

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2017.07.17(月)

文・撮影=クレメントゆみ子

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