そおだよおこの関西おいしい、おやつ紀行

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ニューフェイスが続々の神戸・西元町で
週2日だけオープンする焼き菓子屋さん

 神戸高速鉄道西元町駅周辺の「西元町」と呼ばれるエリアには、近年、お店が次々にオープンして注目を集めています。このコラムでご紹介したイタリアのサンドイッチ・パニーノのお店「ポルトパニーノ」も、変わらず盛業中。

人気の「マメナカネ惣菜店」の定休日に「加集製菓店」がオープン。

 そんなエリアで、今、一番話題になっているのが、2016年11月にオープンした「マメナカネ惣菜店」。店主は、フランスやスイスで2年余り修業した藤田舞子さん。平日は朝9時から午後5時までの営業で、メニューはキャロットラペやビーツのサラダ、パテドカンパーニュなど、その日のフレンチ惣菜。ワインで、軽く昼飲みどころか朝飲みもできると、カウンター7席はいつも満席という繁昌ぶり。

加集絵美さん。
看板は黒板に手書きして。

 そのお店の定休日である木曜と金曜だけ営業するのが、「加集製菓店」。その2日間は、惣菜店がお菓子屋さんに変身です。黒板に店名を手書きした看板が外壁にさりげなく立てかけられ、お店に入ると、カウンターに焼き菓子がずらり。色々なプレートや額縁を使って、雑貨やアクセサリーのようにディスプレイされています。

 お菓子はフィナンシェやマドレーヌ、カヌレなど、10種類余り。どれも小さくて可愛くて、まるでごっこ遊びのミニチュアのよう。自分で竹のトングでつまんでお皿に取るのも楽しい。

好きなお菓子を、竹のトングでお皿に取ります。

 加集絵美さんは、製菓専門学校を卒業後、神戸・垂水の「レーブドゥシェフ」で5年、旧居留地のレストラン「ヴィラブランシュ」で5年、しっかり修業してケーキづくりの腕を磨きました。縁あって、2017年3月から「マメナカネ惣菜店」の定休日の週2日、焼き菓子のお店を開くことに。

 「女性に喜んでもらえるお菓子を作っています。添加物を使っていないので、子供にも安心」とにっこり。

店内にはお菓子の甘い香りがただよいます。
フィナンシェ50円、ガレット100円と買いやすい値段なので、いろいろな種類を食べてみたくなります。

<次のページ> ひとくちサイズの焼き菓子がいろいろ

2017.06.11(日)

文・撮影=そおだよおこ

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