今日の絶景

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「防備された山」という名を持つ
ノルウェーの港町トンスベルグの魅力

Magnificent View #1293
トンスベルグ(ノルウェー)

(C)Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages

 トンスベルグは、ノルウェーの南東部にある港湾都市。人口は3万7000人ほどだが、ノルウェーでは10番目の規模の街だ。街が築かれたのは900年前後で、この国最古の都市と言われている。

 街の名は、「防備された山」という意味。その名のとおり、郊外の丘の上には、バイキングが建てた城塞の跡もある。

 13世紀には、ノルウェー王国最盛期の王、ホーコン4世により城塞も建てられ、一帯は貿易業で大いに発展した。城塞は1536年の大火で廃墟と化してしまったが、街はノルウェーの主要港であり続けた。

 現在の主な産業は造船業。1000年以上前に建てられた石の教会などもあり、観光に訪れる人も多い。首都オスロからは電車で約2時間の距離にあり、日帰り旅行も可能。フィヨルドへ流れ込む運河を望む風光明媚な景色と、歴史ある街並みが、人々に愛されている。

2017.05.21(日)

文=芹澤和美

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