今日の絶景

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ドイツ版アールヌーヴォー建築が
軒を連ねるノルウェーの港町

Magnificent View #352
オーレスン(ノルウェー)

(C) Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages

 オーレスンは、ノルウェーの北大西洋沿岸に位置する3つの島からなる港町。古くより漁業で栄え、なかでもタラの水揚げ量は世界屈指の規模を誇る。

 1904年、オーレスンは大火によって中心街を消失するものの、諸外国からの手厚い支援によって復興を果たす。その際に最も大きな貢献を行った人物が、しばしばこの近くのフィヨルドに足を運んでいた時のドイツ皇帝、ヴィルヘルム2世だった。

 それゆえ、この街には、当時大流行していたユーゲントシュティール、つまりドイツ版アールヌーヴォーを採り入れた建物が軒を連ねることとなった。そのデザインが北欧ならではのヴィヴィッドな色彩感覚と出会い、とても魅力的な街並を形作っている。

2014.09.17(水)

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