そおだよおこの関西おいしい、おやつ紀行

そおだよおこの関西おいしい、おやつ紀行

兵庫・加古川のおかき職人兄弟が営む
「僕が本当に造りたかったおかき」の店

 兵庫県加古川市在住の従姉妹が「手焼きのおかきのお店を見つけた!」と教えてくれたので、さっそく訪問。JR加古川駅から車で約5分の幹線道路沿いにある「TAKAMIOKAKI(タカミオカキ)」です。

壁面におかきが並ぶ。

 ウインドーに杵と臼、お米の袋が飾られた一軒家のお店は、目立った看板もなく、通り過ぎてしまいそう。中に入ると、木造りのナチュラルで落ち着いた雰囲気。

 おかきの袋が壁面にぶら下げられた、お洒落でユニークなディスプレイ。ずらりと並んでいるのは焼きおかきで、15種類ほど。木箱に入っている揚げおかきは5種類ほど。どれもここで手造りされています。奥にはシンプルなカフェスペースもあります。

左:こちらの外観をお見逃しなく。
右:店内はまるでおしゃれな雑貨屋さんのよう。
シンプルで居心地のいいカフェスペース。

 2016年12月にオープンしたこのお店を営むのは、おかき職人の髙見恭平さんと兄の英叶さん。祖父が1951年に兵庫県であられ・おかきを製造する製菓会社を創業。加古川出身のふたりは子どもの頃から夏休みなどにお手伝いをしていたのだそう。

 おかきが大好きになった恭平さんは、職人となるべく修業を積み、「究極のおかき造りを目指したい」と2012年9月に独立。倉庫を改装した工房でおかきを手焼きし、路上やイベントでの販売を始めたのでした。

「小さなお子様から年配の方まで食べていただける、やわらかな口どけ、究極の食感を追求しています」

おかきの「焼き」の工程。一枚ずつおかきの生地を焼き網に並べます。
左:おかきの「乾燥」の工程。生地が触れ合う音で乾燥具合を見極めます。
右:おかきの「焼き」の工程。焼き網に並べたおかきは、手作業で、一番おいしい焼き上がりに。

<次のページ> 鮮度にこだわる揚げおかき

2017.04.23(日)

文・撮影=そおだよおこ

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