今日の絶景

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「猫の街」として一躍有名になった
ボルネオ島のエキゾチックな港町

Magnificent View #1274
クチン(マレーシア)

(C)Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages

 ボルネオ島北西部にある都市、クチン。古くから南シナ海航路の要所であったここは、1841年から1946年にかけて3代続いたサラワク王国の首都としても発展した。

 街には首都時代のコロニアルな建物と、イスラムのモスク、極彩色の中国寺院などが混在し、エキゾチックな雰囲気を漂わせている。

 そんな美しい古都は最近、すっかり「猫の街」として有名に。街の名がマレー語で猫を意味することから、いたるところに猫のモニュメントが立ち、猫グッズの店や猫にまつわる博物館が続々オープンしているのだ。夏には、毎年恒例の猫祭りも開かれている。

 ちなみに、街名の由来は中国語の「港」を意味する「コチン」がルーツという説、フルーツの「マタ・クチン」の木が多くあったためという説もある。諸説あるが、猫が街おこしの一端を担っていることは事実。猫好きなら、ぜひ一度は訪れてみたい。

2017.03.27(月)

文=芹澤和美

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