今日の絶景

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「赤レンガ庁舎」の愛称で親しまれる
札幌名物の地下に隠された秘密とは?

Magnificent View #1194
北海道庁旧本庁舎(北海道)

(C)R. Ian Lloyd / Masterfile / amanaimages

 札幌の定番観光地となっているのがこちら。「赤レンガ庁舎」という愛称のほうが、なじみがあるかもしれない。

 ネオバロック様式の美しい建物は、1888年の完成。現代なら10階建てのビルに相当する高さで、当時は日本有数の大規模な建築物だった。広大な平野に現われた立派な建物に、当時の人々はさぞかし驚いたことだろう。

 さらに、随所に唐草模様が施された長官・知事室や、内側の戸を三枚折りにし窓枠に内蔵できる二重窓など、内部にも当時の最先端技術が駆使されている。

 1969年、道路を隔てた向かいに現庁舎ができ、80年におよぶ役目を引退。現在は北海道開拓の歴史を紹介する博物館として一般公開されている。

 ちなみに、この赤レンガ庁舎は、現庁舎と長い地下通路で繋がっている。残念ながら見学者は利用できないが、それも秘密めいていて、興味をそそられる。

2017.01.06(金)

文=芹澤和美

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