CREA編集部 今日のおやつ

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「パクチーチップス」を味わい尽くす
究極のおいしい食べ方にたどり着いた!

成城石井でのお値段は350円(税抜)でした。

 弊社こと文藝春秋からもほど近い「東京ガーデンテラス紀尾井町」――分かりやすく言うと赤坂プリンスホテル跡地の再開発エリア――に人気の食品スーパー「成城石井」が開店したので、社への行き帰りによく利用しています。

 そんなある日、同店の棚で発見したのが「パクチーチップス」。香川県の味源という会社が製造している商品です。空前のパクチーブームに沸く今、これは食べない手はないと買ってみました。

 まあ、澱粉か小麦粉かで作ったチップスにパクチーのパウダーでも振りかけている程度だろうと――パッケージの写真もろくすっぽ見ずに――たかをくくってましたが、袋を開けて中身を見たら、思った以上に本気のパクチーチップスでした。

これだけ原形のまんまなら、日頃の野菜不足解消に役立つかもしれない。

 パクチーの葉っぱが、そのまま原形をとどめています。パッと見、たらの芽の天ぷらみたい。そんなことを思いながらモグモグと噛みくだき、吞み込んでみました。サクサクというクリスピーさには感心したものの、パクチー独特の風味はそれほど感じられなかったのが正直なところ。少しばかり目先を変えたよくある新種のスナックでしかないのかな……。

ひとつひとつが結構大きいんです。

 気づくと、口の中には、なかなか噛み切れない茎の部分が残ります。魚でいう小骨みたいものだろうと、口から出して捨ててしまおうと思ったものの、ふと考えなおし、するめのように我慢強く噛み続けると、だんだん、パクチーならではのあの香りと味わいが次第に広がってきました。これぞパクチーファンの望むもの!

 これはいい! パクチーチップスの本領は、葉っぱではなく茎にあった。おすすめです!

2016.11.02(水)

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