マレーシアごはん偏愛主義!

マレーシアごはん偏愛主義!

夏バテの体にはアジア飯で元気回復!
東京マレーシア料理店の看板メニュー9選

 マレー半島とボルネオ島北部にまたがる常夏の国、マレーシア。実はこの国、知る人ぞ知る美食の国なのです。そこでこの連載では、マレーシアの“おいしいごはん”のとりこになった人たちが集う「マレーシアごはんの会」より、おいしいマレーシア情報をお届け。多様な文化が融け合い、食べた人みんなを笑顔にする、とっておきのマレーシアごはんに出会えますよ。

パワー充電! 東京マレーシア料理店めぐり

 スパイシーな料理で食欲を刺激したい。肉料理で活を入れたい。さっぱり麺料理が食べたい。夏バテ気味のときやパワー不足を感じているとき、こんな料理が食べたくなりませんか。そんなときこそ、私は声を大にして言いたい。マレーシア料理が、あなたの欲望を満たします‼

 世界のレストランがひしめきあう東京。さすが、この大都市には、マレーシアの本場の味を提供している店がちゃんとあります。数は多くありませんが、そのかわりどの店も、店主やスタッフのマレーシア愛にあふれています。

 今回は、都内のおもなマレーシア料理店に注目! スパイシー、がっつり肉、さっぱりという3つのキーワードで、暑い季節にぴったりのおすすめメニューを紹介します。

◆浜松町「ペナンレストラン」
魚系のさっぱりラクサ

 マレーシア人のオーナーシェフが、故郷ペナンの料理を看板に掲げ、2012年にオープン。家族経営のアットホームな店で、日本在住のマレーシア人が夜な夜な集う浜松町の“リトル・マレーシア”です。シェフ夫妻は1年に1回はかならず里帰りし、地元食材の調達や新しいレシピ開発に熱心に取りくんでいます。

「アッサム・ラクサ」(980円※数に限りがあるので予約がベター)。スパイシーな魚のスープに、甘酸っぱいパイナップルとミントの爽やかさが重なり合うエキゾチックな味の麺。レンゲの上のソースは海老を発酵させたもので、少しクセのある香り。だがそれが一回ハマると、やみつきに。

 「ペナンレストラン」の“さっぱり&スパイシー”は、看板メニューの「アッサム・ラクサ」。近年、某カップラーメンシリーズにラクサ味が登場して話題になりましたが、ひとことにラクサといってもいろんな種類の味があります。あちらはココナッツミルク味、このアッサム・ラクサは魚だし味。酸っぱ辛い魚のスープ麺は、夏にぴったりです。

 “がっつり肉”好みの方には、現地の味そのまま、常連客絶賛のアヤムゴレンがおすすめ。

「アヤムゴレン」(690円※要予約)。現地語でアヤムは「鶏」、ゴレンは「揚げる」という意味。骨付きのまま揚げるのが特徴で、骨のまわりのお肉のジューシーな食感が味わえる。

 カレーパウダー、レモングラス、にんにく、生姜で漬け込んだ鶏肉を低温でじっくり揚げ、しっとりジューシーな食感に仕上げます。かみしめるごとに、スパイスの香りやレモングラスの爽やかな風味が口いっぱいに広がります。

ペナンレストラン
所在地 東京都港区芝2-4-16 加藤ビル1F
電話番号 03-3456-3239
営業時間 11:00~14:30、17:00~23:00
定休日 日曜 ※土曜のランチは休みの場合があるので電話にて要確認
http://www.penang-restaurant.com/

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2016.08.24(水)

文=古川音
撮影=古川音、三浦菜穂子

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