今日の絶景

今日の絶景

南オーストラリアの大地に広がる
長い歳月が造り上げた円形競技場

Magnificent View #1116
ウィルピナポンド(オーストラリア)

(C)R. Ian Lloyd / Masterfile / amanaimages

 ここは太古の地球か、地球以外の惑星か。フリンダースレンジズ国立公園内に位置するウィルピナポンドは、5億年以上前の地殻変動で生まれた山が、雨や風に浸食され続けたことにより生まれたユニークな地形だ。

 その規模は約80平方キロと、とてつもなく広大。形はクレーターのように見えるが、周囲を囲む山々から盆地状のウィルピナポンドに雨水が流れ込むため、緑がすくすくと育っている。

 そんなここは、大自然を楽しめる観光地としても人気だ。トレッキングコースが整備され、ビジターセンターや展望台、キャンプ場など観光設備も充実。自然が作り出したダイナミックな造形を体感することができる。

 また、この地形を上空から眺めるヘリコプターツアーもある。体力に自信のない人には、トレッキングよりもこちらが人気なのだそう。

2016.10.20(木)

文=芹澤和美

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