Magnificent View #1103
ロスキレ大聖堂(デンマーク)

(C)Robert Harding Images/Masterfile / amanaimages

 デンマークの首都コペンハーゲン郊外にあるロスキレは、15世紀半ばに遷都されるまでこの国の首都として繁栄した街。古都の風情が漂う街中で、ひときわ存在感を放っているのが、ロスキレ大聖堂だ。

 北欧最古のレンガ造りの建物でもあるここは、現代の北欧建築に大きな影響を与えたと言われている。

 聖堂が建造されたのは、12世紀から13世紀にかけて。その後、歴代の王により何度も増築された結果、現在のようなゴシック様式とロマネスク様式が入り混じる姿になった。

 ここは15世紀以降代々の王族が葬られていることでも有名だ。内部にいくつかある礼拝堂に並ぶのは、みごとな装飾が施された王や女王の棺。その細工は棺とは思えないほど豪華で、これらも見学コースに入っている。

Column

今日の絶景

この広い地球上には、まだまだ知られざる素晴らしい景色がある。思わず息を飲んでしまう雄大な自然、ミステリーにあふれた驚きの奇観、そして、人間の文明が刻んだ偉大な足跡……。ここに、選りすぐりの絶景をお届けします。さあ、ヴァーチャルな世界旅行へと出かけよう!

2016.10.07(金)
文=芹澤和美

SHARE

この記事が気に入ったら「いいね」をしよう!