今日の絶景

今日の絶景

ロンドン五輪のメインスタジアムは
省エネルギー化を考慮して建設された

Magnificent View #1042
オリンピックスタジアム(イギリス)

(C)Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages

 2012年の夏、熱い歓声に包まれたロンドンのオリンピックスタジアム。Mr.ビーンやポール・マッカートニーが登場した開会式は、記憶に新しい。

 周辺を公園や緑に囲まれたこのスタジアムのコンセプトは、「サステイナブル」。建築素材は省エネルギー化を考慮し、従来よりもはるかに軽量な鉄鋼や、産業廃棄物などから作られた低炭素コンクリートを使用。その結果、建築中の二酸化炭素排出量は従来より約40%も削減することができたという。

 約8万人を収容するスタジアムのうち固定席はわずか2万5000席。ほかは可動席と、その後の展開を考えた構造が採用された。

 オリンピック終了後、スタジアムは2015年ラグビーワールドカップの開催地となるなど、現役で活躍。

 2016年からは、東ロンドンを拠点とするサッカーチーム、ウエストハム・ユナイテッドのホームグラウンドに。8月7日には、イタリアの王者ユベントスとこけら落としの一戦が行われる。

2016.08.07(日)

文=芹澤和美

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