イギリスの定番焼き菓子といえば?

 「ダークフルーツケーキ」は、レーズンやアプリコット、チェリーなどのドライフルーツ、オレンジピールやレモンピールをラム酒とサクランボのお酒・キルシュに漬け込んで入れ、焼き上げてからその漬け込んだお酒をしみ込ませた、コク深いお菓子。「日にちが経つとまろやかで香り高くなります。アールグレイやラプサンスーチョンと合わせてみてください」と岸本さんは言います。香りの強い紅茶が、その芳醇な味と香りを際立たせます。

「ダークフルーツケーキ」480円。

 「オレンジケーキ」は、小さくカットしたオレンジピールを入れて、焼き上がりにオレンジ果汁とオレンジのお酒・グランマルニエをしみ込ませ、数日寝かせています。優しいオレンジの風味で、アッサムティーによく合います。ほっこりしたい時に、ぴったりです。

「オレンジケーキ」340円。

 イギリススタイルの「アップルパイ」には、ふじリンゴを使用。リンゴと生地のとろけるような口当たりが特徴です。初めて食べても、どこか懐かしい味わい。

「アップルパイ」380円。

 「あつあつスコーン」は、2種類のジャムと生クリームを添えて。「あえて植物性の生クリームを使って、軽やかさが楽しめるようにしました」とはつ江さん。しっとりと優しい口当たり。粉の風味と香りを生かしたオリジナルのレシピだそう。

「あつあつスコーン」320円と紅茶(ポットサービス570円~、マグカップ450円~)。

2016.04.17(日)
文・撮影=そおだよおこ