日刊うまい棒! めちゃうまランキングBEST19

日刊うまい棒! めちゃうまランキングBEST19

「うまい棒」のチキンカレー味は
地球滅亡前に食べたいおいしさ!

 うまい棒好き芸人としても有名なものまねタレントのHEY!たくちゃんさんが、うまい棒の勝手にめちゃうまランキング・ベスト19を大決定。

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うまい棒は未来しか見ていない

 サクサクの食感に激旨パウダー。これを10円(税込)で楽しめる奇跡。消費税が8%という時代なのにうまい棒はお得過ぎます。

 ボクは自分でもラーメン店をやっているので、大体の食べものは味見だけでどんな調味料を使っているか分かるんですけど、うまい棒は調味料の配合のバランスが素晴らしい! それも、19本すべて異なる味の配合で作られていて、全部がもれなくおいしいんです。この完璧さは喩えるなら90年代のブルーハーツ。アルバムに入っている曲すべてが名曲で、歌詞も金言ばかり。

 しかも、うまい棒は年間約5億本も売れているのに努力し続けているんですよね。毎年、まさか! と思う味や新作にも挑戦している。

 例えばシュガーラスク味。4つの細い穴が空いている理由はラスクの食感に近づけるための工夫なんです。なっとう味も、1作目と今では味が違います。最初は、辛子の味まで表現されていなかったのが、辛子に似た味の調味料を新しく開発して味をリニューアルさせたんです。

 小学生の頃は、駄菓子店に行くと店頭にうまい棒がズラ~ッと並んでいたので、人気の味と人気がない味が見て一瞬でわかるんです。コンポタ、チーズも人気だったけど、めんたい味は格別でしたね! 紫色のパッケージも手に取りやすく、遠足前になると争奪戦になるほど。逆に、やさいサラダとサラミは残りがちで(笑)。コアなファンはいるけれど一般人気は低い味なのかもしれません。

 復活してほしい味もあるけど、メーカーの人は過去の商品にあんまり興味がないみたい(笑)。あれだけヒット作を出しながらも常に新作! と、未来しか見ていないところがすごい。チキンカレー味を超えるのもすぐかも。そういうメーカー魂を感じられるのもうまい棒の魅力ですね。

<次のページ> チキンカレー味はパウダーがおいしすぎる!

2016.04.09(土)

text=Shiho Kodama
photographs=Nanae Suzuki

※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

CREA 2016年5月号

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