4位［65票］
『不思議の国のアリス』 ルイス・キャロル
ユーモアあふれるキャラクターが物語を楽しく飾る
好きな理由
●想像が膨らむ世界にワクワクした(30代女性)
●不思議の国の奇妙な登場人物がおもしろかったけれど、時に不気味で怖くも感じました(30代女性)
●最後に夢の話と分かった時、びっくりして、すぐ読み直したことを覚えています(30代女性)
『愛蔵版 不思議の国のアリス』
脇 明子 訳 岩波書店 品切れ
5位［63票］
『シャーロック・ホームズ』シリーズ アーサー・コナン・ドイル
難事件に挑む天才探偵の冴えわたる名推理
好きな理由
●この本をきっかけに推理小説好きになった(20代女性)
●読み出すとワクワクして、スリルを感じた。登場人物と一緒に謎を解いていくのが、本当に楽しかった(30代女性)
●ホームズのスーパーヒーローぶりがかっこいい(30代女性)
『シャーロック・ホームズの冒険』
中山知子 訳 集英社 850円
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6位［57票］
『ハイジ』 ヨハンナ・シュピーリ
少女ハイジの純粋な心がアルプスに幸せを運ぶ
好きな理由
●おじいさんとの山での暮らしに憧れ、クララとの友情が楽しかった(30代女性)
●まだ幼いハイジが周囲の大人たちの心を優しく変えていくところが好き(20代女性)
●これは永遠の名作！ ハイジの素直さと、けなげなところが本当に泣けます(30代女性)
『ハイジ』
矢川澄子 訳 福音館書店 2,300円
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7位［49票］
『大きな森の小さな家』シリーズ ローラ・インガルス・ワイルダー
雄大な自然の中で暮らす一家の厳しくも幸福な時間
好きな理由
●お父さん、お母さんが愛に満ちていて、子どもたちも素直なところがいい(30代女性)
●自分の知らない外国の大自然の中の生活に、ワクワクしながら読みました(20代女性)
●壮大な自然とあたたかな雰囲気が好きでした(20代女性)
『大きな森の小さな家』
恩地三保子 訳 福音館文庫 600円
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8位［48票］
『トム・ソーヤーの冒険』 マーク・トウェイン
トムと親友ハックが織り成す友情と冒険の物語
好きな理由
●夢と希望、冒険にあふれた素晴らしい物語(30代女性)
●とにかくワクワクする(20代女性)
●何度読んでも冒険に出かけたくなるから楽しい(30代女性)
●おもしろさだけでなく、差別や偏見なども読み取れて考えさせられました(40代男性)
『トム・ソーヤーの冒険』
石井桃子 訳 岩波少年文庫 上・下 各680円
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9位［46票］
『モモ』 ミヒャエル・エンデ
盗まれた時間を取り戻す不思議な少女モモが神秘的
好きな理由
●みすぼらしい少女が日々時間に追われる、大人の心のよりどころになる描写がいい。何度も読みたくなる(30代女性)
●時間の中を生きる少女の話が何度読んでもおもしろい。今までで一番読み返した本(30代女性)
●神秘的でありながら、現実的なストーリー(20代男性)
『モモ』
大島かおり 訳 岩波書店 1,700円
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10位［45票］
『ハリー・ポッター』シリーズ J.K.ローリング
魔法使いの少年ハリーの友情と戦いのファンタジー
好きな理由
●大人になってからの作品でしたが、読むたびに童心に帰れました(30代女性)
●主人公の成長と物語の世界観、個性的なキャラクターたちが魅力的(20代女性)
●ワクワクして、笑えてキュンとして、感動もできて……いろいろな感情に浸れる(20代女性)
『ハリー・ポッターと賢者の石』
松岡佑子 訳 静山社 1,900円
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2016.01.11(月)
text＝Mie Nakamura(JAM SESSION)
photographs＝Shinsaku Kato
styling＝Mariko Nakazato
