今日の絶景

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シンガポールの巨大植物園が駆使する
SF映画さながらのハイテクノロジー

Magnificent View #828
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(シンガポール)

(C) Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages

 近代的な都市と自然が共存するシンガポール。2012年に誕生以来、この国の新しい名所となっているのが、敷地面積100万平方メートルを超える壮大なスケールの植物園、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイだ。

 園内には、常春の花園から寒冷地の高山まで、世界のさまざまな自然環境が再現されている。ここが一般的な植物園と大きく異なるのは、個性的なデザインとハイテクが駆使されていること。

 ガラス張りのフラワードームや、標高2000メートルの高山を模した山などの展示施設の中に入ると、ここが常夏の国であることさえ忘れてしまう。ミストで作られた人工の雲が漂う中、高山植物を眺めながら歩くのは、なんとも不思議な気分だ。

 一番の見どころは、ご覧の巨大な人工ツリー。熱帯雨林の大木を模して造られた18本の木の高さは、それぞれ25メートルから50メートル。毎晩、音楽に合わせて色を変えながら点灯するショーが行なわれ、SF映画さながらの光景を見せている。

2016.01.06(水)

文=芹澤和美

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