今日の絶景

今日の絶景

堂々たる橋を渡るメトロの車窓から
ポルト旧市街を一望の下に収める

Magnificent View #668
ドン・ルイス1世橋(ポルトガル)

(C) Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages

 ポルトガル北部の港湾都市ポルトに架かる、ドン・ルイス1世橋。ドウロ川を挟んで、ポルトの中心部とヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区を結んでいる。

 この橋をデザインしたのは、エッフェル塔を設計したギュスターヴ・エッフェルの愛弟子、テオフィロ・セイリグ。1881年から約5年かけて建設された。

 橋のサイズは、長さ385メートル、幅8メートル。上段と下段のある2階建て構造となっているのは、両岸に高低差があるため。かつては、上下ともに人と車の通行路だったが、現在はご覧のように、下段は車道と歩道が、上段はメトロ専用の道となっている。

 対岸に見えるのは、赤い屋根の建物が連なるポルト旧市街。美しい古都にしっくりと馴染むこの橋は、人々の生活の足として、また絶景が見られる場所としても親しまれている。

2015.07.30(木)

文=芹澤和美

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