マンゴーあんが売り切れ、
または今シーズンは終了だった場合はわらび餅を!

「まめ」は包装もかわいらしい

「まめ」のマンゴーあんはいつごろまであるのか、それはマンゴー次第で、だいたい9月の中旬ぐらいまでかなと思います。

 でも、もし、マンゴーあんが終わっていても、「まめ」にはすばらしい定番の和菓子があります。わらび餅(一個260円)もその中のひとつ。

「まめ」のわらび餅は、ひとつずつ薄紙にのっているので、会社などへの手土産にも向いていますよ。

 それと、「まめ」のコーヒー豆もおすすめです。そもそも、ここの女主人は「コーヒーに合う和菓子を作りたい」と思ってお店を始めたのだそうです。

 当然、コーヒーにもこだわりがあります。お店で扱っているコーヒー豆は京都からの取り寄せ。京都のイノダコーヒーの初代のコーヒー焙煎担当者だった方の息子さんが焙煎しているコーヒー豆が気に入り、頼んでいるそうです。和菓子が好きで、コーヒーも好き、という人に差し上げると、喜んでもらえること請け合いです!

Column

肱岡香子のSweetsな手みやげ

フードスタイリストでお菓子大好きな著者の、豊富な“手みやげ”経験を元に、季節に応じた見目麗しいお菓子の数々をご紹介します。

2011.08.05(金)