国内外の人気アイススイーツを一堂に集めた「タカシマヤ アイス ワンダーランド」が横浜高島屋で期間限定(2018年8月8日(水)~8月31日(金))で開催される。

 日本初上陸となる韓国・ソウルで行列のできるかき氷の名店「付氷(ブビン)」を含む、ここでしか食べられない限定品など、25以上のブランドが出店。約140種類のアイススイーツを楽しめる。

マイナス10℃以下のコールドプレートの上で、アイスクリームを液状のクリームから作っていくのが特徴。ロールアイスクリーム 850円から(「ロールアイスクリームファクトリー」)。
マイナス10℃以下のコールドプレートの上で、アイスクリームを液状のクリームから作っていくのが特徴。ロールアイスクリーム 850円から(「ロールアイスクリームファクトリー」)。

 原宿で大人気のロールアイスクリーム専門店「ロールアイスクリームファクトリー」。カラフルでフォトジェニックなビジュアルで、連日行列ができる人気店だ。フルーツなどを混ぜ込みながら、冷えて固まったアイスをヘラでくるくると巻き上げて作っていく様子は思わず動画を撮りたくなる楽しさ。

なめらかな黒蜜ソフトクリームを、蕨もちやカステラなど和の食材が絶妙に引き立てる。「廚 otona くろぎ」看板メニューの「黒蜜きなこパフェ」1,750円。
なめらかな黒蜜ソフトクリームを、蕨もちやカステラなど和の食材が絶妙に引き立てる。「廚 otona くろぎ」看板メニューの「黒蜜きなこパフェ」1,750円。

 日本料理の有名店「くろぎ」の黒木料理人がプロデュースする甘味処「廚 otona くろぎ」。お酒を使用した甘味など、大人が楽しめる上品さが人気。素材本来の味と食感の調和を楽しめる看板メニューの「黒蜜きなこパフェ」は、一度食べたら忘れられなくなる味わいだ。

六本木店では深夜1~2時でも行列ができる大人のかき氷店「yelo」。横浜高島屋限定販売の「抹茶あずき」(左) 950円、「紅茶」(右) 850円。
六本木店では深夜1~2時でも行列ができる大人のかき氷店「yelo」。横浜高島屋限定販売の「抹茶あずき」(左) 950円、「紅茶」(右) 850円。

 「いつでもおいしいかき氷が食べられるお店」をコンセプトに、年間200杯以上のかき氷を食べ歩き研究する“かき氷スト”のオーナーが監修するかき氷カフェバー「yelo」。99%の不純物を取り除いた純水を48時間以上じっくり凍らせた「純氷」を使用しているから、ふわふわで綿あめのような口どけ。自家製のシロップは、素材本来の風味を生かしながら美味しさを引き出している。

 そのほか、「クリオロ」「付氷」も要注目。

 「クリオロ」は日本を知り尽くしたフランス人、サントス・アントワーヌ氏の洋菓子店。このイベントのために開発された特別企画品「抹茶ソフトクリーム」は、絶妙なバランスが特徴で、抹茶のふくよかな香りと苦みがゆるりと広がる、なめらかなソフトクリームに仕上がっている。

 「付氷」は、日本初上陸で、韓国の各地から多くの人が食べに来るかき氷店。ふわっと盛られた氷に、自家製シロップをかけた色鮮やかなかき氷が特徴だ。黒コショウをかけて食べる「とうもろこしかき氷」や自家製キャラメルソースに香ばしいアーモンドスライスをたっぷりとかけた「キャラメルかき氷」など、計4種が各日数量限定で販売される。

 会場内には、カラフルでSNS映えするフォトスポットを設置。フォトジェニックな空間で、可愛いアイススイーツと共に記念撮影も楽しめる。

  夏休み中の子どもたちが喜ぶのはもちろんのこと、大人の味覚も満足させてくれるひんやりスウィーツの数々が取り揃う。今回が初開催となる注目のイベントで、ぜひ夏を満喫してみては?

タカシマヤ アイス ワンダーランド

開催期間 2018年8月8日(水)~2018年8月13日(月)
開催場所 横浜高島屋 8階 催会場
所在地 神奈川県横浜市西区南幸1丁目6-31
営業時間 10:00~20:00(最終日は18:00閉場)
出店店舗数 25店舗以上
入場料 無料
特設サイト https://www.takashimaya.co.jp/store/special/icewonderland/index.html
Instagramアカウント https://www.instagram.com/takashimaya_ice/

2018.08.05(日)
文=木間のどか