京王プラザホテルから
日本のやきもの文化を世界に発信!

 西新宿の京王プラザホテルにて、今年で38回目を迎える恒例イベント「有田・伊万里やきもの夏まつり」がいよいよスタートする。期間は2018年7月1日(日)から8月1日(水)まで。

 今回は「古伊万里」と古伊万里の源流といわれる桃山陶器の至宝「古唐津」をテーマに加え、イベント名に「~古唐津から古伊万里、ARITAへ~」と冠し、その魅力を伝える展示販売がロビーを中心に館内随所で開催される(入場無料)。

柿右衛門色絵梅竹虎文十角皿(江戸時代17世紀末)/前坂晴天堂。都内有名古美術商による「古唐津・古伊万里の古陶磁」では、豊臣政権下に九州で生まれ自然さと力強さをもつ「古唐津」、江戸時代に華開きヨーロッパの王侯貴族を魅了した艶やかさをもつ「古伊万里」を展示販売。

 現代作品についても、佐賀県有田町と伊万里市から新たな挑戦をし続ける実力派窯元7社が集結し、窯元自らが接客して展示販売。また食空間プロデューサーの丸山洋子さんらによるテーブルコーディネートがイベントに華を添え、暮らしの中でのやきものの楽しみ方を提案する。

「実力派窯元による作品展」では、400年の歴史を経て今なお進化し続ける、厳選された実力派窯元の現代作品の展示販売を行う。
食空間プロデューサー丸山洋子さんとその仲間たちによる「古伊万里と現代有田のテーブルコーディネート」も見どころのひとつ。

 さらに著名人らによる「著名人の絵付け作品のチャリティオークション」も。7月6日(金) には「古唐津と古伊万里の魅力を紐解くツアーとホテルディナーを楽しむ会」(要予約)などが開催予定。

 このツアー&ディナー企画は、日本陶磁史を専門とする学習院大学教授の荒川正明氏とともに、館内に飾られた 「古唐津」と「古伊万里」を巡り、それぞれの作品についての解説を聴いたあとに特別ディナーを楽しめるというもの。

 館内のレストラン8店舗では、このイベントに合わせた特別メニューが期間限定で提供されるので、そちらもお見逃しなく。

実力派窯元の器で味わう和洋中の特別メニュー「有田・伊万里焼で楽しむ夏の美食」は、館内レストラン&ロビー8店舗で2018年7月1日(日)~7月31日(火)の期間で開催。写真は「蒼樹庵」の会席ディナーメニュー例。

 「第38回 有田・伊万里やきもの夏まつり~古唐津から古伊万里、ARITAへ~」は、日本を代表するやきものを実際に手に取り、骨董品から気軽なおみやげまで購入可能な貴重なイベント。ぜひこの機会に、日本の伝統工芸の奥深い世界にふれてみてはいかが。

京王プラザホテル

所在地 東京都新宿区西新宿2-2-1
電話番号 03-3344-0111(代)
https://www.keioplaza.co.jp/

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文=立花奈緒(ブレーンシップ)