「那須りんどう湖レイクビュー」に 日本一大きなアヒルが仲間入り！

GWに一目は見たいデッカいおともだち

出没経緯は不明!? でも、この大きさ。インスタ映えは間違いなし！(画像はイメージ)

 栃木県の那須高原にある湖「りんどう湖」を中心に、牧場やアトラクション、食事に買い物と、世代を問わずに楽しめるレジャーランド「那須りんどう湖レイクビュー」に超・特大アヒルが登場する。その名も「ピンキーダック」。

 公開されたプロフィールによると、好きなものは「ソフトクリーム」と「にじ」。苦手なものは「つよいかぜ」と「あめ」。園内で行われる「アニマルパレード」に出るのが夢だというピンキーダックだが、身長はなんと20メートル。ウエスト部分(横幅)も16メートルある！

 数字だとピンとこないかもしれないが、ビル5階建て分の高さ、そして電車一両分の横幅に相当する。間違いなく、日本最大級の大きさを誇るアヒルだ。

 このピンキーダック、りんどう湖を巡る遊覧船に乗ると、間近に見られるチャンスがあるという。失敗すると「なんだかわからないピンクの壁」になる可能性はあるが、ここでしか撮影できない一枚を撮ってインスタで話題を集めてみるのも面白いかも。見上げるほどに迫力ある巨大なアヒルは、とにかく必見だ。

ピンキーダックの登場と同時に開催されるアニマルパレードは、全長1000mのコース。(悪天候の場合は中止)

 ピンキーダックが出たいと夢見る「アニマルパレード」は、毎日14時30分からの開催(悪天候の場合は中止)。アルパカ、ヤギ、ヒツジ、アヒルなど10種類の動物たちが園内を練り歩く。

前歯がチャームポイントのアルパカ「まさお」。黙っていればイケメン!?

ほかの誰よりも多い鼻のシワがキュートなヒツジの「たまぞう」。散歩はいつも大人2人がかりなのだとか。

今年生まれたばかりの子ヤギの「ぽんず」。大人のヤギにも戦いを挑む、おてんばむすめ。

 牧場と言えばコレ！ のソフトクリームだけでなく、メイドイン那須高原の逸品が並ぶマルシェがあり、「食」も充実。「わくわく体験館」では、バターやアイス、キャンドルやオルゴールなどの手作り体験が可能。湖上をワイヤーで滑空するジップラインや、迫力の発射音が響くバズーカ砲など、珍しいアクティビティもラインナップ。

 本格的なアウトドアはちょっと苦手な人でも、豊かな自然の中で日頃の運動不足を解消できるような高原散策が楽しめる。なにせ広さが約30万平米！ ファミリーでもカップルでも友達同士でも、一日丸ごと遊べてしまいそうだ。

 「ピンキーダック」の登場、そして「アニマルパレード」の開催は2018年4月28日(土)から。屋内に閉じこもっているのはもったいない季節、普段の生活では出会えない動物たちと触れ合い、高原の爽やかな風に吹かれてリフレッシュするのもオススメ。ゴールデンウィークはぜひ、那須りんどう湖レイクビューを訪れてみては。

2018.04.26(木)
文＝木間のどか