#144 Guam Island
グアム島(アメリカ)

北端の恋人岬から一望したタモン湾。滞在のほとんどをこのエリアで過ごします。

 いちばん身近な海外ビーチリゾート、グアム島。西海岸のほぼ真ん中に位置するタモン湾は、レストランやホテル、免税店やショッピングセンターなどが集まる島の中心地です。

 約7キロの弧を描くタモン湾のエリア内は“赤いシャトルバス”が頻繁に運行しているので、移動するにも不自由はありません。短期のグアム旅行なら、タモン湾内だけで過ごすことも珍しくはありません。

海辺の家にあったタイヤのブランコ。子供心に憧れたシチュエーションです。
イナラハン天然プールは、リーフが波をブロックし、タイドプールになっています。子供たちがそこへジャンプ!

 グアム島でレンタカーを借りると、行動範囲がグンと広がります。タモン郊外にあるグアム・プレミア・アウトレットやマイクロネシアモールへショッピングに出かけるのも、楽ちんです。そして何より、島の裏側へ足を伸ばすと、タモン湾とはまったく違うグアムの表情を見ることができます。

快調にタモン湾を出発し、ハガニアへ。

 タモン湾を昼少し前に出発して、南下しつつ、反時計回りに島を一周してみることにしました。ランチはお隣の町ハガニアにある、ローカルに教えてもらったハンバーガーショップへ立ち寄るのを楽しみに……。

 タモン湾からオカ岬を越え、ふたたび車窓に海が見えてくると、空気感が変わっていることに気付きます。車の数ががくんと減り、通り沿いの店やホテルの数もまばらに。

ハンバーガーショップの「モサズ・ジョイント」。この日、周囲の店もクローズしていました。

 お目当てのハンバーガーショップへ到着すると、店はシャッターをかたく閉ざしたままでした。「あれ、おかしいな?」と、ハガニアのレストランをあちこち回っても、すべてクローズ。通りに人の影すらありません。

 その日はサンクスギビング・デイ、すなわち感謝祭であることを忘れていました! この祝日には、ほとんどのお店が休業になるのです。

<次のページ> 愛らしい橋やクマの形の岩に遭遇

2018.03.10(土)
文・撮影=古関千恵子

SHARE

この記事が気に入ったら「いいね」をしよう!