自然も文化も街歩きも! デュアルなステイを楽しむ神戸×淡路の旅

自然も文化も街歩きも! デュアルなステイを楽しむ神戸×淡路の旅

特別なコーヒーをおともに冬散歩
気品あふれる芦屋の街と美しいビーチ

 洗練された快適な都市生活と、豊かな自然を満喫する島での生活。それらをデュアルに楽しむ暮らしがかなうと、神戸市・芦屋市または淡路島へ移住する人が増えているという。

 都市と島の“いいとこどり”ができる、神戸市×淡路島エリアは、旅人をも惹きつける場所。自然と文化、シティライフも揃う旅路は、ちょっと贅沢なライフスタイルがあふれている。行けば住みたくなる、暮らしたくなるかも。

気品あふれる文化が醸成される街、芦屋市

ショップ前の通りは散歩にも最適。

 「阪神間モダニズム」と称される芦屋市は、明治から続く歴史ある景観が麗しく、西洋の文化を取り入れながら発展してきた、気品あふれる街。地元住民に長く愛される老舗のお店と、これから物語を紡ぐ新しいお店が一緒に軒を連ね、新旧が心地良く交差する街でもある。そんな街の磁力に惹きつけられるようにオープンしたコーヒーショップが「ashiya TORREFAZIONE RIO」。

手仕事が伝わる特別なコーヒーを一杯

 お店があるのは、芦屋市のなかでも閑静な住宅街にあたる茶屋之町。地元の人々はもちろん遠方からも訪れる人がいるほどの実力派のパティスリーやパン屋などがあるエリアだ。そんな、街の一角に、八木俊匡(やぎ・としまさ)さんがコーヒーショップをオープンしたのは2009年。

八木さんは、芦屋を拠点としながら阪神間を中心にバリスタトレーニングやカフェ開業サポートなども行なっている。

 野菜や果物に旬があるように、コーヒー豆の生産者の手仕事が伝わる、旬のコーヒーを提供したい。そう話す八木さんのモットーは、「From Seed to Cup ーコーヒーの川上から川下まで」。豆の栽培からドリップされ、お客さんの手にわたるまで、全てのプロセスにおいてプロフェッショナルでありたいという。また、野菜や果物に旬があるように、季節に見合った旬のコーヒーを提供したいとも。そして何よりも大切にしたいのが、コーヒー豆の生産者の手仕事が伝わるコーヒーに仕上げることだとか。

購入前に、フレーバーテイスティングができる。

 とびきりのおいしいコーヒーを提供することに集中でき、それを求める人々がいる。それがかなうのが芦屋市だと、八木さんは続ける。歴史や文化を大事にし、日々の暮らしを慈しむ人々が集う芦屋市は、住むのにもお店を営むにもぴったりの場所だ。海や島など自然を感じる場所が近くにあるのも、リフレッシュになるそう。

 生産者から直接仕入れたコーヒーだけを少量ずつ丁寧に焙煎して淹れられたとっておきの一杯を片手に、のどかな街並みを散策してみたい。

RIOのすべてが凝縮されたハンドドリップコーヒーは、月替わりで使う豆が異なる。それを楽しみにリピートする人も多いとか。ぜひ一度賞味したい。ホット 450円、アイス 500円。
オリジナルのコーヒー豆の販売。旅の思い出にいかが。左から:RIO Blend S 648円(100g)、COE Brazil Sitio Baixa Funda S 1,080円(100g)。

 RIO Blend は、チョコレートのような香ばしさ感じる甘味が特徴ながら、後口は爽やか。毎日飲んでも飽きない、スタンダードな味わい。ミルクを入れてもおいしい。

 COE Brazil Sitio Baixa Fundaは、コーヒーに適した土壌を誇る、バイシャ フンダ農園で収穫された豆。高品質のコーヒーを作るためだけに徹底的に管理された環境で作られた豆は、ハンドドリップで丁寧に淹れて飲みたい。アプリコット、ハーブ、ヘーゼルナッツを思わせる酸味と甘みのハーモニーは、今までのコーヒーの概念を覆してくれる。

ashiya TORREFAZIONE RIO
(アシヤ・トレファツィオーネ・リオ)

所在地 兵庫県芦屋市茶屋之町4-12-104
電話番号 0797-26-6667
営業時間 11:00~19:00
定休日 火曜
http://www.ashiya-rio.jp/torrefazione_rio/

潮芦屋ビーチで、ロマンティックな海散歩

のんびりとした時間が流れる美しいビーチで、ロマンティックに過ごしてみては。

 芦屋市から車で海側へ。わずか10分も走れば、潮芦屋ビーチに到着する。街から一転、眼前に広がる海を見渡せば、犬の散歩をする人、海を眺める人、バーベキューをする家族などが。都市にいながらこの美しい景観が日常にあるなんて、芦屋市に住まう人々が羨ましい限り。テイクアウトしたコーヒー片手にあてもなくビーチ沿いを散歩したり、沈む夕陽に思いを馳せたり。ロマンティックでのんびりした時間を過ごしたい。

●取材協力
神戸市、芦屋市、淡路市、洲本市

●お問い合わせ先
島&都市デュアル 暮らしツアーズ

https://shimatoshi.jp/

2017.12.06(水)

文・撮影=吉村セイラ

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