毎日食べたい! しあわせの鍋レシピ

毎日食べたい! しあわせの鍋レシピ

粗めにひいた黒こしょうの香りが決め手
和の鍋「鶏だんごとねぎのこしょう鍋」

 料理研究家・川津幸子さん監修の文春ムック「しあわせの鍋レシピ50」の発売を記念して、冬の食卓の主役“鍋料理”の掲載レシピの一部をご紹介。「和」「洋」「中華」「エスニック」、4つの味の鍋は、いずれも簡単に作ることができるのに、奥深い味わいが楽しめるものばかり。食材が絶妙なハーモニーを奏でるお鍋の湯気のむこうに、大切な人の笑顔が広がります!

» 第2回 洋の鍋「包まないロールキャベツ」(11/21公開)
» 第3回 中華の鍋「担々鍋」(11/28公開)
» 第4回 エスニックの鍋「タイカレー鍋」(12/5公開)

●和の鍋料理

「鶏だんごとねぎのこしょう鍋」のレシピ

黒こしょうの香りが決め手。粗めにたっぷりひいて。

■材料(2人前)
・鶏ひき肉:200g

【A】
・塩小さじ:1/2
・しょうゆ:小さじ1
・おろししょうが:1片分
・溶き卵:1/2個分
・こしょう:少々
・片栗粉:大さじ1

・豆腐:1/2丁
・ねぎ:2本
・ごま油:小さじ2
・酒:1/2カップ

【B】
・だし汁:3+1/2カップ
・塩:小さじ1~1+1/4
・薄口しょうゆ:小さじ1

・粗挽き黒こしょう:たっぷり

■作り方
(1) 豆腐は大きく割って、ペーパータオルの上に広げ、電子レンジに1分30秒かけて、ざるにのせておく。
(2) ひき肉に【A】の塩を混ぜてよく練り、(1)の豆腐、残りの【A】の調味料を加えてさらによく練る。
(3) ねぎは4cm長さのぶつ切りにし、表面に斜めの細かい切り込みを入れる。
(4) 鍋にごま油を熱してねぎを炒め、酒をかけて沸騰したら、【B】を入れる。土鍋に移し、煮立ったら、(2)を小さく丸めて加えながら煮て、こしょうをふる。

ぶつ切りねぎの表面に切り込みを入れると味がしみて食べやすい。

川津幸子(かわつ ゆきこ)
福岡県出身。早稲田大学卒業後、『オレンジページ』の編集者を経て、料理研究家に。ビギナーが苦労なくおいしい料理をつくれるようにと考案した“100文字レシピ”がライフワークに。「ねぎ豚」が『dancyu』の“日本一のレシピ”に選ばれるなど、家庭料理のマイスターとして多くの支持をうける。「100文字レシピ」シリーズ、『あいうえおいしい。』(新潮文庫)、『台所デビュー楽々!』(ヴィレッジブックス)、『これであなたもひとりごはんのベテラン』(マガジンハウス)、『100円100品100文字レシピ』(文藝春秋)など著書多数。

文春ムック「しあわせの鍋レシピ50」
寒い季節、温かい鍋料理は食卓の主役! お鍋の中の様々な食材が絶妙なハーモニーを奏でて、食卓を囲んだ家族や仲間を笑顔にしてくれます。本書では、誰でも簡単に作ることができるうえに、奥深い味を楽しめてしまう、おすすめの鍋レシピ50を紹介! お鍋の湯気のむこうに、幸せが広がる一冊です。

川津幸子 著
本体815円+税 文藝春秋刊
» 購入はこちらから

2017.11.14(火)

文=川津幸子
撮影=志水 隆

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