田中稲の勝手に再ブーム

田中稲の勝手に再ブーム

大晦日の「紅白歌合戦」を勝手に心配
あの2世歌手は出場するのか?

こんな歌手あんな歌手に
初出演およびカムバックを希望!

2016年のテーマは「夢を歌おう」、2015年は「ザッツ、日本! ザッツ、紅白!」。その前は「歌おう。おおみそかは全員参加で!」。こういうシンプルな言葉を考える会議ほど長くかかるものだ(「NHK紅白歌合戦」公式サイトより)。

 アチラコチラから紅白のニュースが耳に入るようになってくるこの時期。こうしてはいられない。枕などまどろっこしいものはすっ飛ばし、さっそく飛び交う噂を整理し、紅白出場歌手や司会について予想されている人を応援するだけでなく、勝手に心配していくことにしよう。

●山崎育三郎&新妻聖子
ミュージカル対決。TMR西川と水樹奈々の情熱ロック対決と同じくらいのモチベーションが期待できる。ド派手な衣装で出演してほしい。

●小沢健二
超フライング内定速報によるプチ炎上は紅白あるある。今年の被害者はオザケン。一番戸惑っているのはご本人じゃなかろうか。

●小柳ルミ子
追悼・平尾昌晃で出場との噂。近年サッカー愛をネタに表舞台にも戻ってきた彼女。私は全力でその人生のハットトリックを受け止めたい。正座をして聞く心づもりはもう出来ているのでド派手に決めてほしい。

せっかく小柳ルミ子が出場するなら、元旦那の大澄賢也とダンスを披露していただきたい。……とぼんやり思いついたが、平尾昌晃追悼の意味を込めて呼ばれたんだとしたら、先生が作曲した「瀬戸の花嫁」を歌うはずなので、激しいダンスは期待できないのだった。

●沢田研二
歌謡界の宝50周年。出ない理由がない。

作詞家・阿久悠さんの没後10年・生誕80年でもある今年。阿久悠といえばジュリー。いやもう出なきゃおかしいレベル。

●エレファントカシマシ
ミヤジこと宮本浩次は、小学生の時、東京放送児童合唱団(現・NHK東京児童合唱団)の一員として「はじめての僕デス」をリリース。この曲はNHK「みんなのうた」で放送された。紅白出場が叶えば故郷に錦を飾るようなものではないか。泣ける! ぜひとも合唱団を従え、お決まりの「エビバデー!」をNHKホールに響かせていただきたい。

●モーニング娘。'17
数多のアイドルが出場する中、なぜ彼女達の姿がないのか毎年首を捻る。モーニング娘。20周年。芸能人にもファンが多い彼女達の輝きを今年こそ、今年こそNHKホールで発散させてほしいッ。

●三浦大知
地球の引力に打ち勝つダンスをする男、三浦大知は出すべきだろう。彼が某局で披露した青森大学男子新体操部とのコラボをもう一度見たいのだが、他局の演出を引っ張ってくるというのは可能なのだろうか。

●荻野目洋子
バブルブームで「ダンシング・ヒーロー」が再ヒット。昨年出演した平野ノラが「来年はC.C.ガールズを連れて」と豪語していたので是非ともこの曲をバックダンサーで盛り上げてほしい。荻野目ちゃんの若さとキレのあるダンスはアラフォーの希望。

岐阜県の祭「おん祭MINOKAMO夏の陣」では、この「ダンシング・ヒーロー」が盆踊りで使用され、参加者がハイテンションで乱舞するという。

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2017.11.11(土)

文=田中 稲
写真=文藝春秋

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