今日の絶景

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北極海に浮かぶ世界最大の無人島で
撮影されたと囁かれる疑惑の写真とは

Magnificent View #1337
デヴォン島(カナダ)

(C)Janet Foster / Masterfile / amanaimages

 世界最大の無人島と言われているのが、北極海に浮かぶデヴォン島。面積は四国の3倍ほどで、世界の島の中では、27番目に大きい。

 年間の平均気温はマイナス17度と低く、降水量が少ないため大地は砂漠のように乾燥している。セイウチやホッキョクグマ、ジャコウウシなどが生息しているものの、人が暮らすにはあまりにも厳しい環境だ。だが、1920年代には、カナダ王立騎馬警察の派出所が置かれ、3人の隊員が派遣されていたこともあったという。

 そんなデヴォン島は、地球上で最も火星の環境に近いとされている。実際、NASAにより、火星の表面での移動を想定して作られた探査車を走行させる実験もこの島で行われた。

 そうした背景もあってか、NASAが発表している火星の写真は、実はこのデヴォン島で撮影されたものではないかという噂まで囁かれるほどに。岩だらけで乾燥して寒く、観光もできない無人島ながら、何かと話題を集めているようだ。

2017.10.23(月)

文=芹澤和美

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