今日の絶景

今日の絶景

かつてハワイ王国の首都が置かれた
ラハイナでノスタルジーを満喫する

Magnificent View #1273
ラハイナ(アメリカ)

(C)Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages

 青い海、照り付ける太陽、そしてノスタルジックな木造家屋が立ち並ぶ情緒あふれる街並み。ラハイナは、古きよき時代の面影と現代的なリゾートが共存する、マウイ島きっての観光地だ。

 ここはかつて、ハワイ王国の首都でもあった。1820年、カメハメハ2世が即位すると、ここに首都を設置。カメハメハ3世がホノルルに遷都する1845年まで、ハワイ王朝の中心として繁栄した。

 その頃、アメリカの捕鯨船の基地にもなったことから、ラハイナは急速に西洋文化を吸収。街には、教会や学校などが建てられた。捕鯨産業の繁栄は長くは続かず徐々に衰退したが、街全体が国立歴史保護地区に指定されたことから、当時の景観はそのままに残されている。

 街で最もにぎわっているのが、目抜き通りのフロントストリート。かつて捕鯨で栄えた海沿いの街は今、カフェやレストラン、ギャラリーが並び、世界中からの観光客を楽しませている。

2017.03.26(日)

文=芹澤和美

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