今日の絶景

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ダーウィンが航海した南米の海峡では
ペンギン家族の観察クルーズが人気

Magnificent View #1228
ビーグル水道(アルゼンチン)

(C)Martin Ruegner /Masterfile / amanaimages

 南米の最南端部にあるビーグル水道は、フエゴ島とチリのナバリノ島、オステ島などを南北に隔てる全長約240キロの海峡。

 その名は、進化論を説いたイギリスの生物学者、チャールズ・ダーウィンが1830年代に探検航海した際に乗っていたビーグル号に由来する。

 太平洋と大西洋を繋ぐこの海峡には、ペンギンやアザラシが生息する小さな島がいくつもある。冬はアシカや海鳥、夏は子育て中のペンギンなどを鑑賞するクルーズも盛んだ。海峡の幅は狭いところで1キロほどしかなく、船はゆっくりと航行するため、動物ウォッチングもしやすい。

 ご覧の場所は、フエゴ島にあるビーグル水道沿いの最大の街、ウシュアイアの港。南極まで約1000キロの距離にあり、街のキャッチフレーズは「世界の果て」。クルーズ船の多くが、ここから出航している。

2017.02.09(木)

文=芹澤和美

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