今日の絶景

今日の絶景

UAE構成国のひとつフジャイラは
原油輸出基地としてにぎわう港町

Magnificent View #1169
フジャイラ(アラブ首長国連邦)

(C)Robert Harding Images/Masterfile / amanaimages

 アラブ首長国連邦で最も東に位置する首長国が、フジャイラ。

 アラブ首長国連邦というと、ドバイやアブダビのように、砂漠の上に造られた大都市といったイメージが強い。だが、ここフジャイラは海岸線沿いに発達した国。インド洋とハジャール山脈に挟まれ、国名は「地面から湧き出る水」を意味する「タファジュール」が語源になっているとおり、湧水も多い。

 そんな自然に恵まれたフジャイラは、ドバイに暮らす富裕層にとって、気軽に足を延ばせるリゾート地。首都フライジャ市にはプライベートビーチを擁するラグジュアリーなホテルが立ち、家族連れでにぎわう。

 だが、今最も話題となっているのは、石油ターミナル基地としての存在だ。アラブ首長国連邦きっての石油産出国、アブダビでとれた石油を世界に輸出しているのは、オマーン湾に面したフジャイラなのだ。2014年には、アブダビの油田からフジャイラ港まで、約370キロのパイプラインも建設。今後の発展が注目されている。

2016.12.12(月)

文=芹澤和美

同じテーマの記事

もっと見る

TRAVEL} 新着記事

もっと見る

  • ILTM
ページの上部へ