中村恭子のゆるマクロビをはじめよう

中村恭子のゆるマクロビをはじめよう

丸ごと調理してごぼうの栄養を逃さない!
食物繊維たっぷりのきんぴらレシピ

 穀物や野菜を中心とした食事法、マクロビオティック。この連載では旬の食材を使った簡単マクロビレシピを紹介します。オールベジとは思えないしっかりしたおいしさと食べごたえは、週末のブランチや友人の集まるパーティレシピにもぴったり。ストイックになりすぎない「ゆるマクロビ」をはじめましょう。

◆「ごぼう」のマクロビレシピ

五目きんぴら

 「ごぼう」はユーラシア大陸原産で、平安時代に中国から薬草として渡来してきたと言われており、漢方では解熱や解毒に用いられます。マクロビ的には土の中で育つこと、色が黒く固い食材であることから陽性(体を温める)に分類されます。

 豊富な食物繊維と強い抗酸化作用のあるタンニンなどのポリフェノールを含んでいて老化防止・風邪予防に効果があるほか、イヌリンという成分が血糖値を下げるので糖尿病予防にも効果が期待できます。

 アクが強く、皮をむき水にさらしてから調理するイメージがありますが、皮に多くの栄養素を含んでいるのでむかずに、また旨みと栄養素の流失を防ぐため水にさらさずに丸ごと調理して使うことがポイントです。

 今回は旬のごぼうと他の根菜類に、こんにゃくを組み合わせた食物繊維たっぷりのレシピ、お惣菜の定番・五目きんぴらをご紹介します。色よく仕上げるためにはごぼう以外の野菜の皮をむいて作りますが、皮に栄養素が多いのは他の根菜類も同じこと。もったいないので、捨てずに別のお料理に使いましょう。むいた皮を利用したレシピは、次回にご紹介します。

» 旬の食材/「ごぼう」の詳細

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2016.12.13(火)

文=中村恭子
撮影=秋元良平

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