今日の絶景

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フラメンコと闘牛の街に突如現れた
世界最大の木造建築物はあまりに奇抜

Magnificent View #1018
メトロポールパラソル(スペイン)

(C)Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages

 現存する世界最古の木造建築といえば、7世紀に建てられた法隆寺。では、世界最大の木造建築は? それは、2011年、スペイン南部の都市セビリアに誕生したメトロポールパラソルだ。

 石畳の道が迷路のように入り組む旧市街に突如現われる建造物は、大きいだけでなく、なんとも奇抜な形をしている。設計を手がけたのは、世界で活躍するドイツ人建築家のユルゲン・マイヤー・H。直線部分がいっさいなく、全ての面が湾曲しているのが特徴だ。

 メトロポールパラソルは2005年から6年の歳月をかけて完成。そのサイズは、建築面積5000平方メートル。巨大な建物は複合商業施設として使われ、地下には考古学博物館、地上階はショッピングセンター、屋上には街を一望する展望台がある。

 夜はご覧のようにライトアップ。木造ながらどこか近未来的にも見え、闘牛とフラメンコで知られるセビリアの街の中で、独特の存在感を放っている。

2016.07.14(木)

文=芹澤和美

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