今日の絶景

今日の絶景

「バリ島のモンサンミシェル」は
満潮時と干潮時で違う表情を見せる

Magnificent View #950
タナロット寺院(インドネシア)

(C)Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages

 バリ島南西部の沿岸、波が打ち寄せる小島の上に立つのは、タナロット寺院。バリ島6大寺院に数えられ、景勝地としても知られている。

 干潮時は海岸からの道が生まれ、満潮時はご覧のように海に浮かんでいるように見える景観は、フランスの小島に立つ修道院、モンサンミシェルを彷彿とさせる。

 この寺院が生まれたのは16世紀。この地を訪れたジャワの高僧が、この場所こそ神々が降臨するにふさわしいとして、海の守護神を祀る寺院を建てるよう、村の漁師たちに強く勧めたのが始まりなのだそう。

 今ではすっかりメジャーな観光地となったこの寺院。とくにサンセットの美しさは有名で、夕暮れ時には多くの旅行者が訪れる。だが、地元の漁師にとっては神聖な祈りの場。神々が光臨する場は、厳粛な気持ちで訪れたいものだ。

2016.05.07(土)

文=芹澤和美

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