2014ブラジルW杯イケメン選手図鑑

コロンビアのダイヤモンドの原石　ハメス・ロドリゲスに世界が注目！

CULTURE

2014.6.16

女子目線でブラジルW杯を愉しむ！
全8グループから“イケメン”選手をご紹介

6月12日からサッカー王国ブラジルで開幕の「FIFAワールドカップ2014ブラジル大会」。サッカーファンならずとも心躍る32日間の“カーニバル”で躍動する一流選手の中から、CREA WEBがオススメする見目麗しいイケメン選手を、全8グループから抜粋してご紹介します。イケてるお顔だけではなくハンサムなプレースタイルもじっくり分析。お気に入りの選手を見つけたら、寝不足覚悟で熱いゲームを観戦して、W杯を満喫しましょう！

» 内田篤人、柿谷曜一朗／日本(グループC)
» ハビエル・エルナンデス／メキシコ(グループA)
» フェルナンド・トーレス、ダビド・ビジャ／スペイン(グループB)
» ディエゴ・フォルラン、マルティン・カセレス／ウルグアイ(グループD)
» オリビエ・ジルー、ユーゴ・ロリス／フランス(グループE)
» セルヒオ・アグエロ、フェルナンド・ガゴ／アルゼンチン(グループF)
» クリスティアーノ・ロナウド、ファビオ・コエントラン／ポルトガル(グループG)
» エデン・アザール、アドナン・ヤヌセイ／ベルギー(グループH)

コロンビア(COLOMBIA)

クリ・ロナとも比較される今大会一の推しメン！

ハメス・ロドリゲス(James Rodriguez)／MF

今、このコラムを読んでいる女子の皆さん、おめでとうございます！すでにあなたは勝ち組です！コロンビアのハメス・ロドリゲスこそ、今大会一の推しメンです。サッカーマニアの男子でも彼をガッツリ見たことのある人は少ないはず。まさに先物買いすべき、ダイヤモンドの原石なのです。

身長180センチの、マッチョ過ぎないスッキリボディの上に、ちょこんと乗った小顔。そこに、砂糖菓子のような甘めのパーツがバランス良く配置されています。

プレー中は、まじめ顔も魅力ですが、とにかく笑顔が最高。ワールドカップ期間中は、彼のゴール後の弾けるようなスマイルにヤラレてしまう女子が世界に続出すること間違いなしでしょう。

現在22歳という年齢は、少年から青年へと変化し、今まさに完成の域にたどり着かんとしているタイミングでもあります。ちょっと開き気味の耳、頭頂部がちょっと盛り上がったヘアスタイル。こうなればもうすべてを抱きしめたい、いや抱きしめられたい！そんな妄想を誘います。

コロンビアでは、同国サッカー界の英雄として知られるカルロス・バルデラマ二世との呼び声も高く、かつてバルデラマが呼ばれていた「The Kid」をもじって「New Kid」というニックネームが付けられています。

また、サッカー選手としては卓越した技術を持つ司令塔タイプ。ピッチ上で攻撃のタクトを振り、ゲームをコントロールする姿も、女子にとってはたまらない要素です。

もちろん、その実力は世界各国のサッカー関係者からも注目されています。スピード豊かなドリブル、正確なパス、抜群の決定力はクリスティアーノ・ロナウドと比較されるレベル。そう、ロドリゲスはビッグクラブのスカウトたちにとっても“ダイヤモンド”です。欧州では「ブラジルW杯で最もブレークする候補ナンバーワン」とも言われているのです。

コロンビア(グループC)のグループリーグの見どころ

そんなロドリゲスを擁するコロンビアは、グループリーグで日本と同じC組に入っています。世界ランキングはC組の中で最も高く、8位（ちなみに日本は46位）。南米特有のテクニックと粘っこいフィジカルを武器に、上位を狙っています。

日本としてはロドリゲスのカワイイ顔に騙されることなく、ここはきっちりと抑えたいところです。

矢内由美子(ヤナイユミコ)
1966年6月23日、北海道生まれ。北海道大卒業後にスポーツニッポン新聞社に入社し、テニス、五輪、サッカーなどを担当。'06年に退社し、以後フリーランスとして活動。Jリーグ浦和レッズオフィシャルメディアスタッフ『REDS TOMORROW』編集長を務める。著作には『Jリーグ15年の物語カズ＆ゴンたちの時代』(講談社)、『闘莉王超攻撃的ディフェンダー』(学研)などがあり、最新刊は『ザック・ジャパンの流儀』(学研新書)。ワールドカップ取材はブラジル大会で4回目。
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