【界 雲仙】雲仙伝統のお菓子・湯せんぺいの歩みと職人が込めた想いを知るひととき

●島原の歴史が凝縮した湯せんぺい

 長崎県の雲仙温泉に伝わる湯せんぺいは、明治初期から作られるようになり、界 雲仙では会席料理にも用いている。雲仙の伝統的なお菓子である湯せんぺいの歴史や雲仙の文化を学ぶと同時に、手焼き体験で職人の技を学ぶことができるのがこの企画。

 参加者はまず、島原半島に3種類の温泉があり、お菓子に適した食塩湯を湯せんぺいに使用していることを学ぶ。湯せんぺいを手焼きしている職人から、せんぺい作りへのこだわり、温泉による味わいの違いなどの話を聞く機会も設けられる。湯せんぺいに使われる温泉を試飲することもできるので、雲仙温泉への理解はさらに深まることになるだろう。

 続いて、遠江屋本舗の焼き場にて、実際に手焼きを体験する。遠江屋本舗は、1枚1枚を手焼きする純1枚手焼き製法を守り続けていることが特徴。職人技を学ぶことで、軽い口どけが実現する理由を知ることができる。

 こうして夕食時に供される湯せんぺいからは、温泉の恵み、雲仙の歴史、匠の技などが詰まった、深い味わいが感じられるはずだ。

【雲仙伝統のお菓子・湯せんぺいの歩みと職人が込めた想いを知るひととき概要】

期間:2024年3月2日〜5月26日/9月7日〜11月30日(土日祝のみ)
時間:チェックイン翌日10:00〜11:30
料金:5,000円(税込、宿泊費別)
定員:各日4名(2名より実施)
予約:要
予約方法:ホームページhttps://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaiunzen/にて7日前までに予約

2024.04.21(日)
文=サトータケシ