キュンッキュンでした!! 織守先生がBLを書いてくださるとは思わず驚きです。『キスに煙』というタイトルの意味を読了後に考える時間も至福でした……。塩澤も志藤も、絵梨世も、それぞれの形で幸せになれて良かった。『花束は毒』よりもっと好きなくらいです。

水嶋書房くずは駅店 枡田愛さん

なんと! 織守さん、めっちゃ恋愛小説!
フィギュアスケートって自分も小さい頃に少ししてたんですが、
力強く、美しく、激しく、たおやかでなんとも言えない雰囲気がありますよね
特に高橋大輔さんくらいからの男子はとてつもなく魅力的で。
演技があるからこそお互いに惹かれる、嫉妬する、好きになる気持ちは肯ける。
それが愛なのか友情なのかはこれからと言うのも……。
同性とか異性とか関係ない世界にまで到達しているな~。

紀伊國屋書店福岡本店 宗岡敦子さん

男子フィギュアスケーターとして、良いライバルであり親友だった二人。
その後、一人は引退し、一人は現役続投と、状況は変わってしまっても、
お互いを大切に想う気持ちに、胸に温かな気持ちが広がりました。
ある事件をきっかけに、それぞれが胸に秘めた想いが交錯するとき、
今までのかたちが変わっていく。
その様子が、泣きたくなるほど一途でまっすぐで、
心をぎゅうぎゅうに締め付けられるようでした。
少し触れただけで壊れそうな、繊細で脆い薄氷のような、切ないほど純粋な愛の物語。
読み終えた今も、ずっと美しい情緒纏綿な空気感に包まれています。
また、何度も読み返したいです。

丸善丸広百貨店東松山店 本郷綾子さん

かつてフィギュアスケートの選手だった男が愛したのは、トップスケーターの一人の男だった。
人を愛するということ、全てを守り抜くこと。
胸に秘めた思いがどんな結末へと続いていくのか、是非その目で見てほしい。

大盛堂書店 山本亮さん

 この世において友情として慕い、あるいは恋焦がれる男にどうやって気持ちを伝えるのか、またあえて伝えないべきか。あらゆる場面でお互いに何枚もの言葉のカードを切る仕草と戸惑いに目と心を奪われる。最後まで読者を掴んで離さない魅力的な世界観を堪能した。

キスに煙

定価 1,870円(税込)
文藝春秋
» この書籍を購入する(Amazonへリンク)

2024.02.08(木)