家でも活躍する真鍮製の小型ランタン、初心者でも設置簡単なテント…盛りだくさんのアウトドア大博覧会に行ってきました

 2023年1月14日(金)~16日(日)にかけて千葉県の幕張メッセ国際展示ホールで開催されたアウトドアの大博覧会「TOKYO OUTDOOR SHOW」に、CREA編集部員が行ってきました!

 「自然に優しく、自然を楽しむ。新しく豊かな、私たちのライフスタイル。」をコンセプトに開催している「TOKYO OUTDOOR SHOW」ではキャンプギアから食品、アウトドアにぴったりなクルマまで幅広く展示されています。

 仕事をきっかけにアウトドアに目覚め、最近少しずつキャンプギアを買い集めている編集Uが気になったアイテムをご紹介します。

◆東京下町の職人たちが作る真鍮製のオイルランタン

 まず最初に目に留まったのは、金色に輝く小さな筒状のアイテム。なんだろう? とよく見ると中には小さなろうそくが! こちら、職人さんがひとつひとつ手作りで作っている真鍮製のランタンなんです。

 作っているのは、東京都台東区と墨田区に拠点をおく職人たちのブランド「DOWN TOWN GEAR」。創業80年を誇る職人の技術が詰まったアイテムです。

 無垢な真鍮製で、手に取るとずっしりと重みがあり安定感も抜群。ゆらゆらと揺れる炎と真鍮の輝きは、眺めているだけでなんだか心を落ち着かせてくれそう。

 アウトドアで使うライトやランタンは、いざというときの防災アイテムとしても活躍します。この「下町ランタン」はインテリアにも馴染みやすいので日常使いにもぴったりですね。

DOWN TOWN GEAR(ダウンタウンギア)

https://downtowngear.theshop.jp/

◆高さ自在の「自在天板」で自分好みのミニテーブルがつくれる

 その名の通り、自由自在に天板を組み合わせてミニテーブルにも物置にもなるのがDiv-Horizonの「天板」シリーズ。これ、本当に自由自在に理想の形がつくれるんです!

 三脚と天板1枚を使えば、一番スタンダードなサイドテーブルのできあがり。そこにシャフトと天板を追加していけば、あっという間に自分だけの物置きスペースが完成!

 アウトドアでの使用はもちろん、これは家のなかでも使いやすい。ソファのサイドテーブルにしたり、階段の踊り場にちょっとした花を飾る台として置いてみたり。ランタンを下げられるフックも付けられるので、玄関のシンボルにもなりそうです。

Div-Horizon(ディーアイブイ・ホリゾン)

https://divhorizon.base.shop/

2023.02.18(土)
文=CREA編集部