スタイリスト荻野玲子さんが選ぶ、贈られる人が負担なく気楽に持ち帰れる普段使いのギフト。街で見つけた心惹かれるアイテムをチェックして日々をうるおすギフトを紹介して貰いました。
» “ちょっとした時”のプチギフトMEMOを持つ〈1〉はこちら！
#01 エコストア「デリケート＆ウールウォッシュ」
店頭では量り売り販売にも対応。マスクの洗濯にも。
「服にも地球にもやさしい洗剤は、サステナブルへの意識が高いおしゃれな友人へ」(荻野さん)
アトレ恵比寿店
電話番号 03-5475-8650
https://www.atre.co.jp/store/ebisu/shop/detail/1581
#02 DAN TOMIMATSU「押し花用のノート」
文字のない押し花入りの美しい文庫本『FLOWer』。
「出産のお祝いなど、花束代わりに贈りたい。子どもの写真を挟んだり、思い出を書き留められます」(荻野さん)
PAPIER LABO.
電話番号 03-5411-1696
http://papierlabo.com/
#03 レデッカー「フルーツブラシ」
ソフト(白)とハード(黒)の2色の豚毛使い。
「ドイツの老舗メーカーのブラシ。最近料理に目覚めた友人へ『これ便利だよ！』と、気兼ねなく渡せます」(荻野さん)
ソルーノ
電話番号 03-3766-9119
https://www.soluno.jp/
2021.01.10(日)
Text＝Mayumi Amano
Photographs＝Nanae Suzuki
CREA 2021年1月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
この記事の掲載号
CREA 2021年1月号
特別な一年に想いを伝える
贈りものバイブル
特別定価900円
思いもかけない日々となった2020年。いつもと違う毎日のなかで新しい習慣ともなんとか付き合ったり、戸惑うこともあったと思います。思い通りに会えない日々が続いても、贈りものという形で気持ちを届けたい――。誰もが頑張った一年と、新しい明日に贈る、感謝とご褒美、ときどきエール。いろいろな想いをギフトにして届けます。
