さり気なくすごいアイテムを出してくるクレ・ド・ポー ボーテ。またまたやられました! エイジングケアの新たな攻めとして注目を集める幹細胞研究、効果を究めたレチノール処方、技ありのテクスチャー……資生堂の最新の研究成果と最先端の技術を結集して誕生したシワ対策の部分用美容液「セラムコレクチュールリッズ」。発表会のとき、美容ライターの間では早くも「ベストコスメに入る」との声が上がったほど。アプローチも肌実感も“効き目”にこだわり抜いた一品!

着眼点は「笑ったときのシワって戻るの?」

みずみずしいタッチで素早くなじみ、シワが気になる部分をうるおい膜でピシっと覆うような仕上がり感が持続。酸素や熱に弱い“純粋レチノール”のパワーをきっちり守るためにパッケージや製法にも独自の技術が採用されている

 誰もがそれなりの年齢になると悩み始めるシワ問題。資生堂では、「どんなときにシワが気になるか?」を徹底的に調査。その結果、「疲れが溜まっているとき」「笑ったとき」というのが上位に挙がり、「シワは自分では見えなくて自覚症状はないけど、常にいろんなシーンで気になっている」という声が多かったという。さらに、「一生懸命シワケアしているのに消えない……」という意見も。

 そこで、新たに着目したのが「表情のクセ」。目元や口元に表情が繰り返されることで肌の上にシワとして刻まれ、定着するというメカニズムを解明したのが今回のトピックス。しかも、この表情グセによるシワは肌がうるおっていても消すのがむずかしいらしい。考えてみれば、物理的な力が常に加わっているわけだから、すっと消えたとしてもまた笑えば刻まれる。みんなが気にしているのはやっぱりココなんですよね。

 今回の部分用美容液は薬用有効成分“純粋レチノール”と独自の“イルミネイティングコンプレックス”を配合。乾燥や紫外線、加齢によるシワはもちろん、「表情のクセ」によるシワの定着化までブロック。あらゆるシワ悩みに1本で応えてくれる。

 なめらかなクリームがするするっとなじんですぐにピンとしたハリを実感。使い続けるほどにシワを感じさせない明るい肌に。夜のお手入れの最後に、目元はこめかみあたりまで、口まわりはほうれい線まで塗り込むのがおすすめです。

 シワ対策は気づいたときが始めどき。「まだまだ先のこと」と思わずに先手のケアに取り組みましょう。定着してから悩むよりこっちの方が絶対賢い!

クレ・ド・ポー ボーテ セラムコレクチュールリッズ (医薬部外品)
20g ¥15750 (11/21発売)/資生堂インターナショナル

Column

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2012.12.16(日)