今日のおやつは「福岡みやげ」です。

 お休みの日はフラッと弾丸グルメ旅行が趣味の食いしん坊編集部員、KBです。

 先日、「ごまさば」を食べたいと急に思い立って、“福岡ひとり旅デビュー”してきました。

 福岡といえば、他の都市に比べると、市街地と空港が劇的に近いので、出発直前までフラフラ遊んでいられるのが嬉しいところ。

 しかし、うっかり遊びすぎてしまい、お土産をゆっくり選ぶ時間がとれないという事態に!

 仕方なく帰りの福岡空港でパッと買えるものを色々買って帰ってきたので、目利きである(と信じています!)編集部の同僚たちに「本当に職場で楽しめるお土産」か吟味してもらいました。

●職場へのグルメ土産選びの3箇条

1:個包装であること

贈る相手が不在のこともあるので、デスクに置いておける個包装が一番。あとはパッケージのデザインも重要です。やはり食べていただかないことには始まりません。スタイリッシュだったり、インパクトがあったり、最近のお土産は非常に進化しています!

2:賞味期限が短すぎないこと

「すぐに食べて!」なんて目上の方には恐れ多くて言いにくいときも。好きなときに食べていただきたいので、選ぶ際は、いつも賞味期限を気にすること。ただ長すぎると忘れられるので“短すぎない”がポイント。

3:軽い&持ち運びやすいこと

お土産を配る人数が多い場合、何よりも量が多くなってしまい持ち帰るのが大変です。とにかく軽くて持ち運びやすいことが大切です。重かったり、かさばったりしていると、旅先から自宅へはもちろん、自宅から職場に持って行くときも大変ですからね。

 以上のポイントを踏まえて、今回購入した「福岡空港で買えるクイック土産」を、同僚たちが付けてくれた得点をベースに、ランキング形式でご紹介します!


■第3位
山口油屋福太郎
「めんべい ねぎ」

 昨今、東京では各地アンテナショップが非常に充実していて、手に入らないものがもう無いのでは? と思うほど。

 なので、お土産のご当地感が出しにくいのが難点なんです。

 そしてこちらの「めんべい」もプレーン味などはすぐ手に入ってしまうのですが、ねぎ味は博多限定のよう(通販は可能)。

 各地のお土産に詳しすぎる同僚たちも「ねぎ味は初めて見たー!」と大喜びでした。

 ひとまずご当地限定感はここでクリア!

山口油屋福太郎

https://www.fukutaro.co.jp/menbei/

2019.08.25(日)
文=CREA WEB編集部
撮影=平松市聖