独自の文化を築いているという沖縄珈琲。珈琲カルチャーの担い手たちのこだわりを知ると、一杯の珈琲がより高く薫る気がします。

 「Tettoh Coffee」店主の石川智史さんに沖縄珈琲の“今とこれから”を聞きました。


●Tettoh Coffee
[中部・うるま市]

 店主の石川智史さんが貫くのは珈琲への美意識だ。

 市販の焙煎機の釜を鉄からステンレスに替え、火力を強化。煙突の長さや形状にもこだわり、理想の珈琲を追求。

 ビル・エヴァンスが奏でるピアノの旋律のような、引っかかりのない美しい味わいを生み出すことに精力を注ぐ。

 毎日が挑戦で、理想の味に到達しない豆を客に提供することはない。

Tettoh Coffee
(テットー コーヒー)

所在地 沖縄県うるま市栄野比717-A
電話番号 098-989-3803
営業時間 8:00~16:30(L.O.)
定休日 日曜・第4月曜
座席数 14席
カード 利用不可
駐車場 あり
https://tettohcoffee.com/
 

2019.04.29(月)
text=Hiroya Ishikawa
photographs=Tamon Matsuzono
cooperation=Tatsuo Matsuda

CREA 2019年5月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この特集の掲載号

久しぶりに、沖縄。

CREA 2019年5月号

食べて、遊んで、のんびりして
久しぶりに、沖縄。

特別定価800円

遠く青く澄んだ海にふりそそぐ陽光、どこからか聞こえる三線の響きに、うちなー言葉。日射しを避けてカフェで読書したり、ドライブインから海を眺めたり、〆ステーキに挑戦してみたり……久しぶりの沖縄は、なんだか新しくてでもどこか懐かしい、旅人たちが元気になれる場所でした。沖縄のお気に入りを詰め込んだ保存版です。