指定のカクテルを飲むと
ピンバッヂコレクションがもらえる
「日本クラシックホテルの会」加盟の9つのホテルで、2018年12月1日(土)~2019年3月31日(日)の期間、「カクテルフェア スタンプラリー第2弾」を実施している。
参加ホテルは、日本金谷ホテル(栃木・日光)、富士屋ホテル(神奈川・箱根)、万平ホテル(長野・軽井沢)、奈良ホテル(奈良)、東京ステーションホテル(東京)、ホテルニューグランド(神奈川・横浜)、蒲郡クラシックホテル(愛知・蒲郡)、雲仙観光ホテル(長崎・雲仙)、川奈ホテル(静岡・伊東)。
長い歴史の中で愛されてきたゆかりのあるカクテルや、オリジナルレシピによる鮮やかで爽やかなカクテルを提供している。
東京ステーションホテル(1915年創業)は、東京駅創業75周年を記念し、駅舎の赤レンガをイメージしたオリジナルカクテル。英国のジン、フランスのスーズ、米国のライムなど、各国の素材を使って日本の玄関口を表現。
横浜のホテルニューグランド(1927年創業)は、カクテルレシピブックの古典『サヴォイ・カクテルブック』でも紹介されている「YOKOHAMA」。横浜港から見える美しい夕焼けをイメージしてつくられたとされてる。
日光金谷ホテル(1873年創業)のカクテルは、世界遺産の「神橋」をイメージ。国産クラフトジンをベースに和を意識。
富士屋ホテル(1878年創業)は、フルーツをたっぷり使ったノンアルコールカクテル「フルーツシンフォニー」を提供。
日本七弁天のひとつ、竹島弁天をまつる竹島がのぞめる蒲郡クラシックホテル(1934年創業)は、竹島と打ち寄せる波をイメージしたカクテル。
川奈ホテル(創業1936年)は、創業者大倉喜七郎が英国流学時に愛飲したレシピを、開業時に好みに沿ってアレンジしたというカクテル。
それぞれのホテルで指定のカクテルをオーダーすると、スタンプをひとつ押印してくれる。9つのホテルの中で、異なる3つのホテルのスタンプを集めて応募すると、抽選で30名にオリジナルピンバッヂがあたる。
「日本クラシックホテルの会」は、明治の文明開化以降のホテル黎明期に、西洋ホテル文化のライフスタイルを具現化してきた歴史と伝統を守り続けるクラシックホテルが加盟。日本のホテル文化の豊かさを日本の国内外に広く発信するために、2017年11月に設立された。
加盟条件は、第二次大戦以前に創業され、創業当時の経営方針が残っていること、その当時の建物を維持していること、文化財や産業遺産として認定されていること、などがある。
この機会に、クラシックホテルをはしごして、伝統的な雰囲気のなかで時の重みを感じながら、オーセンティックなカクテルに酔いしれてみたい。
【応募方法】
応募期間 2018年12月1日(土)~2019年4月10日(水)(消印有効)
応募方法 2018年12月1日(土)~2019年3月31日(日)の期間中に、9つのホテルのうち、いずれか異なる3つのホテルで指定のカクテルを飲んで、3つのホテルのスタンプが押印された応募はがきに、賞品のお届け先の住所、氏名、電話番号を明記の上で応募。
応募宛先 〒102-0084 東京都千代田区二番町5番地25 二番町センタービル
株式会社そごう・西武 カスタマーセンター
「日本クラシックホテルの会」カクテルフェア キャンペーン事務局
お問い合わせ キャンペーン事務局 株式会社 そごう・西武
カスタマーセンター 0120-373-713(10:00~17:00 ※土日祝・年末年始を除く)
http://www.jcha.jp/
文=梅森妙