ロンドンには、街のいたるところにアートを感じられる空間が溢れている。レストランやホテルなど、美と芸術を体感できる最新スポットをご紹介。


ヴァージニア・ウルフらの
息吹を感じる空間

●THE BLOOMSBURY
(ザ・ブルームズベリー)

ヴァージニア・ウルフの作品中の人物から名づけられたダロウェイ・テラス。

 大英博物館や大学のあるブルームズベリー地区は、もともと文筆家や芸術家が交流した場。

品格のあるエントランス。

 2017年11月に改装したホテル「ザ・ブルームズベリー」は、そんな地域の特性を根幹に芸術と文学の香りを漂わせる。

ラウンジの肖像画。ヴァージニア・ウルフの姉ヴァネッサ・ベルをブルームズベリー・グループの仲間であったダンカン・グラントが1942年に描いた。

 壁紙が美しいラウンジには、20世紀前半に界隈で活動した文筆家や芸術家の集団ブルームズベリー・グループの人々の肖像画が飾られ、かつてのレセプションエリアはバーとして再生。

客室、ラグジュアリー・スタジオ・スイートの内観。

 新進アーティスト、ルーク・エドワード=ホールの描き下ろし作品が多数掛けられている。

珊瑚色の壁が斬新なコーラル・ルーム。

THE BLOOMSBURY
(ザ・ブルームズベリー)

所在地 16-22 Great Russell Street, London WC1B 3NN
電話番号 020-7347-1000
客室数 153室
料金 255ポンド~(朝食付き)
http://www.doylecollection.com/hotels/the-bloomsbury-hotel

Feature

ロンドン街巡り!
最旬情報

Text=Kazuyo Yasuda(KRess Europe)
Photo=Atsushi Hashimoto
Cooperation=VisitBritain

この記事の掲載号

知られざる世界美術館の旅

CREA Traveller 2019年冬号

知られざる
世界美術館の旅

定価1,110円 (税込)

詳しくは
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CREA Traveller 2019年冬号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在は異なる場合があります。