「スディヌチャーシーの儀」「ウビナディの儀」とは?

 まずは、沖縄の古典音楽を演奏する三線の調べに導かれ、司式者、新郎新婦、巫女の順に入場する。

 開式宣言の後は、「スディヌチャーシーの儀」。二人はこれから一心同体になるという意味を込め、魔除けの効能を持つとされる一枚の着物「黒帳」を一緒に羽織る儀式である。これが、清め払いの準備となる。

新郎新婦を一心同体にする黒帳を羽織ったまま、清水を額につけ、清め払いおよび未来への祝福を行う、ウビナディの儀。ウビナディとは“水撫で”を意味する言葉である

 次は、「ウビナディの儀」。黒帳を羽織った状態のまま、清水をふたりの額に付け、清め払いと未来への祝福を行う。この時に使う清水は、ホテルの立つ泉崎の水。そもそも泉崎という地名は、古来より水が豊富に湧き出る場所であったことから名づけられたとされる。汲めども尽きぬ泉のごとき子孫繁栄への願いが込められた沖縄の結婚式にとって、これほど相性のいい場所は他にないと言っていいだろう。

 その後、誓いの言葉、誓盃の儀、結婚指輪の交換、結婚誓約書署名、立会人署名などを経て式は終了となる。

 この「琉球結婚式」、席数は60席、料金は15万円 (新郎新婦の衣装代金は含まず)。

 沖縄をこよなく愛する二人に、おすすめしたい。

沖縄ハーバービューホテルクラウンプラザ
住所 沖縄県那覇市泉崎2-46
電話番号 098-853-2111
URL www.crowneplaza-harborview.jp

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