気になる世界の街角から

気になる世界の街角から

香港らしさにこだわった
雑貨やインテリアが人気のG.O.D.

 香港を代表する雑貨&インテリア店、G.O.D.がアバディーンのホライゾンプラザに新店舗をオープンした。

 4Fすべてを使い、広さは12000平方フィート。まずその広さに驚かされる。

 人気インテリアショップを中心にアウトレット店が集中するビルならではの贅沢な作りだ。

G.O.D.を率いるDouglas YoungデザインのWall CityⅢと家具コーナー。ART HK 2010参加作品。香港下町の古いアパートを写真に撮り、モチーフとして活用している

 観光客にも人気の高いG.O.D.の各支店は脚を運びやすい中心地、観光地にあるがもともとは1996年、このビルに最初の店舗を構えて出発したのであり原点を復活させたといえる。

 海の見える広々としたウエアハウスに食器がずらりと並んで陽光をはね返している、そんな場所は当時の香港では他になく、郊外型ショップの先がけとして一躍有名になった。

 帰って来た現在のG.O.D.新店舗は、セレクトショップの要素が強かったごく初期とは異なり香港人デザイナーによる遊び心満載のオリジナル商品を揃える。

 空間を生かして、他の支店にはない大型のディスプレイや家具が置かれ、入り口のウォールや市場の電気の傘型ドームなど香港アートフェスで連続受賞を続ける作品群も生かされているため、そういったアートピースも一見の価値あり、だ。

ART HK 2011に出品された RED Lamp shade Seating 2011。オリジナルは香港の生鮮市場でおなじみのランプ

<次のページ> 香港らしさにこだわる雑貨はお決まりの中国テイストと異なる

2012.09.17(月)

text&photographs:Miyuki Kume

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