ウェスティンホテル東京が
「抹茶デザートブッフェ」を初開催！

海外でも空前の大人気！
「抹茶」を美しくおいしく

 いま、抹茶が空前の大ブームだ。ホテルやパティスリーなどではもちろんのこと、コンビニなどでも抹茶を使ったスイーツが並ぶほど。

 全国各地のホテルで抹茶関連のブッフェが開催されている中、今回紹介するのは、月替わりのデザートブッフェに定評がある、ウェスティンホテル東京の「抹茶デザートブッフェ」だ。

20種類以上のスイーツが並ぶ「抹茶デザートブッフェ」は、2018年6月29日(金)までの平日限定で開催中。「ザ・テラス」での月替わりデザートブッフェを手掛けるのは、ヨーロッパの伝統菓子から、独創性あふれるオリジナルスイーツまで幅広いレパートリーを持つ、エグゼクティブペストリーシェフの鈴木一夫氏。シェフのスイーツは、ファン・リピーターが多いことで知られる。

 これまでもさまざまなアプローチでデザートブッフェを企画・開催してきたウェスティンホテル東京で、抹茶をテーマにするのは今回が初の試み。宇治や西尾の抹茶を贅沢に使い、抹茶の魅力を存分に引き出したスイーツを20種類以上用意。デザートブッフェで新たな世界を体感させてくれる。

絶妙なバランスで主役の抹茶を引き立てた、個性際立つ多彩なスイーツ。鈴木一夫エグゼクティブペストリーシェフが創り出した新作スイーツの数々は「日本の心」を表現し、見た目も美しい逸品揃い。

 「抹茶の魅力は香りと苦み」と語る、エグゼクティブペストリーシェフの鈴木一夫氏が最もこだわったのは、組み合わせる食材と抹茶とのバランスだという。お互いが主張し過ぎず、絶妙なバランスにより主役の抹茶を引き立てることで、個性が広がる多彩なスイーツを完成させた。

 新緑を感じさせる爽やかな香りのタイムと抹茶の風味を活かした「抹茶のフォンダン」、赤いベリーの爽やかな酸味と抹茶の軽やかな苦みが調和した「イチゴとラズベリーのトライフル」、そして「抹茶のティラミス」や「抹茶のモンブラン」などをブッフェで味わうことができる。

インターナショナルレストラン「ザ・テラス」。明るく広々としたホールでは、ライブ感あふれるオープンキッチンから生み出されるバラエティ豊かな料理や、ペストリーシェフによる人気のスイーツが満喫できるオールデイダイニング。初夏から秋口にかけて、季節限定で屋外のパティオがオープンする。

 鈴木一夫エグゼクティブペストリーシェフが試行錯誤を重ねて創り出した、深い味わいと贅沢な香りを堪能できるスイーツの数々は、おいしさはもちろん、日本の「侘びさび」を思わせる、奥ゆかしい美しさが魅力。「抹茶美」という言葉がふさわしい新しいデザートブッフェの世界、「抹茶デザートブッフェ」をぜひ堪能しに行こう！

文＝立花奈緒(ブレーンシップ)