今日の絶景

今日の絶景

シャチがアシカに向かって突進!
南米の奇観「オルカアタック」とは

Magnificent View #1265
バルデス半島(アルゼンチン)

(C)Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages

 アルゼンチンの東部、大西洋に面し、幅わずか5キロほどの細長い陸地で大陸とつながるバルデス半島。

 アザラシにシャチ、ペンギン、クジラ……。ここは、海に暮らす野生動物たちの楽園だ。パタゴニア地方には多くの海洋動物保護区があるが、バルデス半島には群を抜いて多くの動物が棲息しているという。ミナミセミクジラやミナミゾウアザラシの重要な繁殖地であることから、世界遺産にも登録されている。

 季節によって見られる動物は異なり、6月から12月はクジラ、9月から4月にかけてはペンギン、アザラシとアシカは、1年中観察が可能なのだそう。

 ご覧の風景は、「オルカアタック」と呼ばれる、シャチが浜辺にいるアシカを狙って突進するシーン。シャチは体が大きいため、自らが浜辺に乗り上げて座礁する危険もあり、命がけの狩りと言われている。これは世界でもバルデス半島でしか観ることができない貴重な光景だ。

2017.03.18(土)

文=芹澤和美

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