シャワーの流しっぱなしに気をつけよう

 節水・節ガスのコツはお湯を流しっぱなしにしないということです。シャワー入浴17分で使うお湯の量は浴槽(200リットル)1杯分に相当し、ガス代も70円程度かかります(東京ガス:エコハピウルトラ省エネBOOK)。

 寒くなるとお風呂場も寒いので、ついついシャワーを流しっぱなしにしてしまいますよね。こまめに止める、あるいは節水シャワーヘッドを取り付けることをおすすめします。

 このように、ほんの少しの知識と生活習慣の見直しにより省エネに貢献することができます。一人、あるいは二人暮らしの場合、冬の水道光熱費は1万円以内を目指してみましょう。

Column

花輪陽子の「大人のマネー塾」

大人の女性なら知っておきたいマネーの知識を、普通のOLからファイナンシャル・プランナー(FP)になった、花輪さんが教えます!

2012.02.05(日)
text:Yoko Hanawa
photographs:Atsushi Hashimoto