今日の絶景

今日の絶景

韓国の伝統文化に浸ることができる
外国人観光客におなじみのストリート

Magnificent View #1010
仁寺洞(韓国)

(C)R. Ian Lloyd/Masterfile / amanaimages

 近代的なビルが並ぶ都会の中で、古都の風情を感じさせる仁寺洞(インサドン)。ソウルを旅したことがある人にとっては、伝統工芸品やハンドメイドの雑貨が買えるショッピングストリートとしての印象が強いかもしれない。

 ここは王朝時代、両班(ヤンバン)と呼ばれる高級官僚たちが住んでいたエリア。1930年代、没落した両班が軒先で古美術品を売り始めた頃から、骨董品街へと変わっていった。

 その後、伝統的な刺繍が施された雑貨を売る店や、現代アートのギャラリー、伝統茶を提供するカフェが続々と登場。今ではショッピングモールなどもオープンし、伝統と文化が融合する通りとして、人々に知られるように。

 韓国らしい土産物を求める外国人観光客で常ににぎわうここは、いわば浅草雷門のような場所。日本のにぎやかな下町と同様、メインストリートから一歩路地裏に入れば、昔ながらの素朴な雰囲気の風景を見ることができる。

2016.07.06(水)

文=芹澤和美

同じテーマの記事

もっと見る

TRAVEL} 新着記事

もっと見る

  • X BRAND
  • ILTM
ページの上部へ