気になる世界の街角から

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デジタルアートの最旬シーンを見逃すな!
シンガポールでチームラボ常設展が誕生

チームラボによるアートギャラリーがシンガポールに新登場!

アートサイエンス・ミュージアム(右)もシンガポールの名所のひとつ。

 シンガポールのベイエリアに巨大な蓮の花をイメージしたユニークな建築で、この街の新たなランドマークとしてすっかり定着したアートサイエンス・ミュージアム。マリーナベイ・サンズ内にあるこちらのアート施設が2016年に5周年を迎えました。それを記念してか、このミュージアムに日本でも大人気のデジタルアート集団「チームラボ」の常設展示「FUTURE WORLD: WHERE ART MEETS SCIENCE」がこのたび誕生しました。

 日本でもその作品が常に注目の的となるチームラボですが、最新の科学技術を駆使したデジタル作品は、現代アートの発展に力を入れているシンガポールでは、以前から高く評価されています。

約17万個のLEDが使われている「クリスタル ユニバース」。

 この常設展示では、チームラボの膨大なコレクションの中から、15の作品を厳選。「ネイチャー」「タウン」「パーク」「スペース」の4つのテーマに分けて、ストーリーに沿って遊びながら楽しく体験できる参加型の展示となっています。

 では、その4つをご紹介しましょう。

動植物が織りなす四季を表現した<ネイチャー>

「花と人、コントロールできないけれども、共に生きる」。

 四季の移り変わりに合わせて盛衰する花の生態を表現したセクション。ここに展示された作品は、その空間のなかに身を置くと、自分の動きに合わせて作品も変化していくという仕掛け。花をメインにした作品のなかには蝶が飛び交い、そこに存在する人間の動きによって生まれる変化を体感することができます。

都市計画や建築を楽しむ<タウン>

バーチャルタウンの「お絵かきタウン」。

 自分で絵を描いたり、色を塗ったものが、スクリーンのなかで3次元化される「お絵かきタウン」では、大人も子どもも理想の街づくりを体験することができます。ベースとなる架空の街はシンガポールがモデルになっていて、マリーナベイ・サンズやアートサイエンス・ミュージアム、マーライオン、シンガポールフライヤーがランドマークとして現れます。

「小人が住まうテーブル」。

 「小人が住まうテーブル」では、テーブルの上に手やモノを置くと、小人たちがそれに気づいて飛び乗ってくるというもの。たくさんモノを置くと小人たちが大喜びするという、まさにバーチャル世界とリアルに繋がっている感覚を味わうことができるのです。

<次のページ> 宇宙空間を感じるセクション<スペース>とは?

2016.05.12(木)

文=マンゴスティン倶楽部

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